小説版「天元突破グレンラガン」3巻他 2月4週発売の主なラノベ(ガガガ/GA)

2008年02月19日 20:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

小説版「天元突破グレンラガン」3巻他 2月4週発売の主なラノベ(ガガガ/GA)2月4週発売のライトノベルをまとめてご紹介。


発売となったのは以下の9冊。


<ガガガ文庫>
「天元突破グレンラガン(3)」中島かずき/品川宏樹(GAINAX)
「マージナル (2)」神崎紫電/kyo
「とある飛空士への追憶」犬村小六/森沢晴行
「Black & Blue」中岡潤一郎/藤城陽
「脳Rギュル (2)ショートツ心臓とヤネ裏のタマゴ」佐藤大、夢野久作/わんぱく

<GA文庫>
「神曲奏界ポリフォニカ メモワーズ・ブラック」大迫純一/BUNBUN
「マップス・シェアードワールド ―翼あるもの―」長谷川裕一、秋津透、笹本祐一、重馬敬、新城カズマ、中里融司、古橋秀之/長谷川裕一、麻宮騎亜、三浦建太郎、村枝賢一
「ガッツ&ブラッド 蒸気帝国騒動記」川崎康宏/長田悠幸
「EX!4」織田兄第/うき
「メイド刑事6」早見裕司/はいむらきよたか


今回はTVアニメのノベライズ作品である「天元突破グレンラガン」に注目。
「天元突破グレンラガン」は、2007年4月から9月まで放送されたロボットアニメで、「新世紀エヴァンゲリオン」で有名なGAINAXが製作を担当したり、しょこたんこと中川翔子さんが主題歌を担当したことで話題になった作品。「エヴァンゲリオン」をはじめとした最近のアニメにありがちな難解な設定を極力避け、巨大ロボットの「燃え」とセクシー系や不思議系といったヒロイン達の「萌え」を両立させた上で主人公「シモン」の成長を表現した作品として話題となった。ゲーマーズ本店ライトノベルフロアでの注目度は高く、アニメが終了して半年が経とうとしている今でも高い人気を誇っている様子。


今回発売になった小説版第3巻ではアニメ版第3部(=第17話から第22話)にあたるストーリーを収録しており、成長した主人公「シモン」が平和な生活を驚かす新たな敵に立ち向かう様子が描かれている。なお、アニメの脚本担当「中島かずき」氏が直々に執筆しており、アニメのノベライズとして忠実な移植がされていると思われる。

20080219204500.jpg
akiba20080219_2002.jpg
akiba20080219_2004.jpg
GAINAX原作・中島かずき著「天元突破グレンラガン 3」
「ロージェノムが残した言葉の『百万の猿』とは、我々人間のことです」――シモンが螺旋王ロージェノムを撃ち倒し、7年という歳月が過ぎた。大グレン団の先導により地上で生活をし始めた人類たちは、首都カミナシティを中心に異常なスピードで文明を発達させ、シモンは新政府総司令として多忙な日々を送っていた。平和な日常のなかで、かつての戦士たちは、螺旋王の脅威を忘れかけていた。たったひとり、ロシウを除いて――。間もなく、地上の人口は100万人を超えようとしていた……。シリーズ構成・中島かずき自らが筆を執り、新エピソードてんこ盛りで人類災厄へのカウントダウンを描く第3部登場!(公式サイトより)
akiba20080219_2007.jpg
akiba20080219_2006.jpg
(左)神崎紫電「マージナル (2)」
(右)犬村小六「とある飛空士への追憶」
(左)中岡潤一郎「Black & Blue」
(右)佐藤大、夢野久作「脳Rギュル (2)ショートツ心臓とヤネ裏のタマゴ」
akiba20080219_2008.jpg
akiba20080219_2009.jpg
akiba20080219_2010.jpg
(左)大迫純一「神曲奏界ポリフォニカ メモワーズ・ブラック」
(右)長谷川裕一、秋津透、笹本祐一、重馬敬、新城カズマ、中里融司、古橋秀之「マップス・シェアードワールド ―翼あるもの―」
(左)川崎康宏「ガッツ&ブラッド 蒸気帝国騒動記」
(右)織田兄第「EX!4」
早見裕司「メイド刑事6」



ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。