女子プロレスラーも、「ビッグダディ」ミナコさんも参戦! 「『龍が如く』最新作 ミナト区系女子オーディション」潜入レポート

ゲーム2024-06-24 17:00

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現在鋭意開発中のゲーム「龍が如く」シリーズ最新作の出演者を決定するオーディションが現在開催中。2次審査(面接形式)が2024年6月23日、都内某所で行われた。

「“ミナト区系女子オーディション”」と銘打たれた今回のオーディションは、「日本国内に在住の満20歳以上」という条件を満たしていればプロ・アマ問わずに応募することができる。

昨年は「『龍が如く7外伝 名を消した男』生キャバ嬢オーディション」が行われ、合格者はゲーム内外でさまざまな形で活躍。これをきっかけにタレントとして大ブレイクを果たした合格者もおり、注目のオーディションとなっている。


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今回のオーディションでは、「龍が如くスタジオ」代表の横山昌義さんのほか、チーフプロデューサー・阪本寛之さん、最新作のプロデューサー・堀井亮佑さん、グローバルプロダクトマネージャー・山藤雅也さん、ブランドマネージャー・向大地さんの5名が審査員を務めた。

左奥より向大地さん、堀井亮佑さん、横山昌義さん、横山昌義さん、山藤雅也さん

 

今回の取材では。2組のオーディションを拝見できた。


1組目のオーディション参加者は、大学と専門学校を両立させ、見事に医師免許を取得したという大澤あいりさん。

大澤あいりさん


女子プロレスラーとして活躍中の壮麗(そうれい)亜美さん。キャバ嬢として働く傍ら、看護師として医療に従事している金剛寺(こんごうじ)あやさん。韓国出身、「パンチラ後ろ回し蹴り」が大バズリしたグラビアアイドルのイ・リンさん。

壮麗亜美さん(上)、金剛寺あやさん(左)、イ・リンさん(右)


静岡の伝統文化を伝えるモデル経験のある主婦・望月怜さん。そしてアイドルグループ「かかかぶぶぶききき!!!」で次期センターを担う有望株のTSUBASAさん。

望月怜さん

 

TSUBASAさん

 

面接中、大澤さんがドクターコートを羽織ると、壮麗さんは向さんにプロレス技を決めるなど、いきなりヒートアップ! イさんも自己紹介時に「パンチラ後ろ回し蹴り」を披露し、審査員とマスコミをわかせていた。


「好きな男性をオトす方法」を聞かれたTSUBASAさんは、「ボディタッチをするギリギリのところで“寸止め”するんです。実際に触られるよりもドキドキするそうです」とマル秘テクニックを披露。

金剛寺さんは「応募することに迷っている人がいると思いますが、『こんな一般人でも人気ゲームに出演できるんだ』というところをお見せしたいです」と笑顔でコメントした。

 

 

2組目の参加者は、「港区に本社のある社長と港区女子とで飲んだ経験」があるという会社員の久さん。人気セクシー女優の本郷愛さん。グラビアアイドルとして活動する傍ら、AI関係のベンチャー企業の社長を務めるなど、いくつもの顔を持つ藤白ちらりさん。


本郷愛さん(上)、久さん(左)、藤白ちらりさん(右)。


人気バラエティ番組「痛快!ビッグダディ」に出演経験があり、8人の子どもを持つミナコさん。キャバクラ嬢を引退したばかりのみりさん。そして元「坂道アイドル」で現グラビアアイドルの松平璃子さん。

 

ミナコさん(上)、みりさん(左)、松平璃子さん(右)。

久さんは「一時期、人に接することへの恐怖心がありました。でもそんなときに本作に出会い、克服することができました」と語り、涙をこぼす一幕も。オーディション終盤にはダンスを披露するなど、爪痕を残していた。



本郷さんは「業界の先輩が本作で活躍している姿を見て応募したいと思った」そうだ。藤白さんは「私は人を喜ばせることが大好きです。お酒も大好きで毎日飲んでいるので、ぜひ作品を盛り上げていきたいです!」、みりさんは「現役時代は勇気がなかったのですが、衝動にかられて思い切って応募してみました。明日から『龍が如く8』の舞台であるハワイに行ってきます!」と元気にコメントした。


ミナコさんは家庭の事情で、10代のころからキャバクラで働くことがあったそう。審査員からは「一番お酌をしてもらいたいのはミナコさんかも(笑)」という声が上がっていた。

そして松平さんの「私の炎上エピソードに関しては『ガー●ーチャンネル』を見てくださるとわかると思います」とドキッとする発言に、会場からどよめきと笑い声が上がっていた。

 


オーディション後の囲み取材にて、応募者の傾向の話題になると、横山さんから「“タテのつながり”ができている」というコメントが。プロレスラーの壮麗さんやセクシー女優の本郷さんのように同業者に触発され、「大好きな〇〇さんが活躍されているのを見て」という理由で応募される人が増えているそう。回数を重ねるごとに盛り上がりが増していくオーディションに、「これは、来年も開催しなきゃですかね?」と笑いながら語っていた。

 

なお、ゲーム内にどのような形で登場するか、合格者が何人になるかは「ノーコメント」とのこと。

合格者を含め、今後の発表に要注目だ。

(取材・撮影/佐伯敦史)

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