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2019年1月から放送開始となるTVアニメ「盾の勇者の成り上がり」より、スタッフコメントが公開となった。
「盾の勇者の成り上がり」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で発表されたのち、2013年よりMFブックス(KADOKAWA)にて書籍化。現在19巻が刊行中のアネコユサギさんによる人気ライトノベル。
勇者のひとりとして異世界に召喚されたオタク大学生・岩谷尚文。世界を守るために修行の旅に出たものの、数日目にして仲間に裏切られる。金も立場もすべて失った男の成り上がりファンタジー。
アニメの制作スタッフは、監督が阿保孝雄さん、シリーズ構成が小柳啓伍さん、キャラクターデザイン・総作画監督が諏訪真弘さん、音響監督が郷文裕貴さん、音楽がKevin Penkinさん。アニメーション制作はキネマシトラスが担当する。
⇒2019冬アニメ
今回、本作の監督を務める阿保孝雄さん、シリーズ構成の小柳啓伍さんよりコメントが、キャラクターデザイン・総作画監督の諏訪真弘さんよりイラストが到着したので紹介する。
【コメント・イラスト】
Q1:本作をオファーされた時の作品の第一印象を教えて下さい。
Q2:メインキャストが映像に吹き込まれた声を聴いて、いかがでしたか?
■監督:阿保孝雄さん
Q1:異世界モノは初めてだったので、アニメーションとしてどう見せるか、自分なりのイメージを掴むまで時間がかかりました。本作の魅力はタイトルが示すように、はい上がっていく主人公の不屈の精神、そして仲間への愛情、そこに焦点をあてたいと思いました。
Q2:イメージ通りのキャスティングです。ストーリーが進んでいく中で、各キャラクターの成長を巧(うま)く演じていただいていると感じます。特に尚文は、表しきれない内面が短いセリフで表現されているかと。時に対立し、時に共闘する勇者たちの掛け合いが毎回楽しみです。
■シリーズ構成:小柳啓伍さん
Q1:異世界ファンタジー作品に携わるのは初めてだな、というものでした。
そして、制作スタジオのキネマシトラスさんとは何度もお仕事させていただいていましたが、阿保監督とは初めてシリーズ構成としてご一緒するので、ご期待に添えられるよう頑張らねば、と意気込みましたね。
Q2:アフレコにも何度か立ち会わせていただいているのですが、やはり皆さんの演技に圧倒されますね。役のことを凄く理解されていて、それぞれが演技プランを事前に組み立てて来て下さるんです。当たり前なのかもしれませんが、見ていて熱くなりました。
■キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘さん
【作品情報】(※敬称略)
■TVアニメ「盾の勇者の成り上がり」2019年1月TVアニメ放送開始!<スタッフ>原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)原作イラスト:弥南せいら監督:阿保孝雄シリーズ構成:小柳啓伍キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘デザインリーダー:高倉武史デザインアシスタント:和田慎平モンスターデザイン:森 賢(ぎふとアニメーション)アクション設計:黒田結花プロップデザイン:杉村絢子色彩設計:岡松杏奈(キネマシトラス)ビジュアルアドバイザー:増山 修(インスパイアード)美術:木下晋輔(インスパイアード)、西口早智子(インスパイアード)、明石聖子(スタジオ・ユニ)3DCGディレクター:越田祐史(オレンジ)2Dアーティスト:hydekickモーショングラフィックス:上村秀勝(サブリメイション)撮影監督:梶原幸代(T2スタジオ)編集:須藤 瞳(REAL-T)音響制作:グロービジョン音響監督:郷文裕貴(グルーヴ)音楽:Kevin Penkin音楽プロデューサー:飯島弘光(IRMA LA DOUCE)、植村俊一(日本コロムビア)アニメーション制作:キネマシトラス<キャスト>岩谷尚文:石川界人ラフタリア:瀬戸麻沙美フィーロ:日高里菜天木 錬:松岡禎丞北村元康:高橋 信川澄 樹:山谷祥生メリティ:内田真礼(c)2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会