「アニゴジ」×新作「パシリム」のコラボが実現、ゴジラVSイェーガー軍団のSPイラストが公開!

2018年04月12日 19:260

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日本怪獣映画の金字塔"ゴジラ"シリーズ初のアニメ映画の第2弾「GODZILLA 決戦機動増殖都市」(5月18日公開)と、世界的ヒットを記録したハリウッド発の怪獣映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」(4月13日公開)の連続公開を記念したビックコラボが実現。
ゴジラと「パシフィック・リム:アップライジング」に登場するイェーガー軍団が描かれたスペシャルイラストが解禁。あわせて関係者コメントも到着した。

「GODZILLA」(通称「アニゴジ」)は、1954年に公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初のアニメ映画作品。監督は、シリーズ最新作「名探偵コナン から紅の恋歌」をはじめ、劇場版「名探偵コナン」シリーズを数多く手がける静野孔文さん。そしてTVアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」、アニメ「亜人」の劇場版、TV版にて総監督を務めた瀬下寛之さんの両者が担当。また、ストーリー原案・脚本は、TVアニメ「Fate/Zero」や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、「魔法少女まどか☆マギカ」を手がけた虚淵玄さん(ニトロプラス)といった実力派クリエイターがスタッフに名を連ねている。

アニメ映画は全3章で構成されることが発表されており、2017年11月に公開された第1章「怪獣惑星」に続き、第2章「決戦機動増殖都市」が2018年5月18日より公開。新たな姿で描かれるメカゴジラとの大決戦を予感させる新キービジュアルが先日公開され、大きな注目を集めている。
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今回、スペシャルイラストが解禁。あわせて関係者コメントも到着した。スペシャルイラストを製作したのは、人気アニメ「マクロス」シリーズや「創聖のアクエリオン」シリーズのメカニカルアートを担当するほか、「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルのボックスアートも長年手がけている、天神英貴さん。

イラストは、アニゴジに登場する歴代最大ゴジラのゴジラ・アースと、「パシフィック・リム:アップライジング」に登場する4体のイェーガー(ジプシー・アベンジャー、セイバー・アテナ、ブレーサー・フェニックス、ガーディアン・ブラボー)が、全力で立ち向かうような迫力あるビジュアルになっている。



なお、天神英貴さんと、「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を手がけた静野孔文・瀬下寛之両監督のコメントも到着しているので、以下にご紹介しよう。

【関係者コメント】
■天神英貴さん
これは責任重大。
何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸のようなもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。

■静野孔文監督
アニメゴジラもパシリムも「怪獣映画」の側面もありながら、それに対峙する「人間ドラマ」が魅力的に描かれている作品だと思います。そんな作品同士が海を越えてコレボレーション、いつかスクリーンで本当に見てみたいですね。

■瀬下寛之監督
魂ネイション2017の会場でスティーブン・S・デナイト監督に会った際に彼から感じた感覚……
それは、「好きだゴジラ!好きだ怪獣!好きだ巨大ロボット!」です。そんなデナイト監督作品とコラボできて最高です!

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関連作品

GODZILLA 決戦機動増殖都市

GODZILLA 決戦機動増殖都市

上映開始日: 2018年5月18日   制作会社: ポリゴン・ピクチュアズ
キャスト: 宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、山路和弘、中井和哉
(C) 2018 TOHO CO.,LTD.

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