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目指すはアイドルとアニソンの架け橋になる存在！　「うらら迷路帖」EDを歌うLuce Twinkle Wink☆にインタビュー！（前編）

2017年03月08日 18:000

インタビュー

アニソン

アーティストインタビュー

アイドル

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波乱万丈だったメジャーデビューへの道のり

──グループを結成してからはどれぐらいになるんですか？

桧垣：研究生から含めると5年ぐらいかな。

板山：（前身の「らぶ☆けんルーチェ」から）Luce Twinkle Wink☆になってからは、3年くらいです。

──これまでにユニット名が変わったり、節目となる出来事がいろいろあったと思うのですが、5人で一緒に活動するようになってから一番思い出に残っていることを教えてください。

深沢：優勝したら研究生から昇格できる「アイドル横丁新聞杯!!」というイベントがあって、そこで優勝して一歩を踏み出したい気持ちがすごく強かったんですけど、その時は2位で終わったんです。だから、これはすごく悔しい思い出なんですけど、その経験があったからこそこの5人の結束が強くなって、今もこうしていられるので、今となってはあそこで負けてよかったのかなと思います。

板山：フランスのJAPAN EXPOメインステージに出演権を賭けた「Tokyo Candoll」という戦いがあったんですが、予選でたくさんライブをやったし、プレッシャーもものすごかったんです。でもそこでステージを重ねるごとに、ルーチェは5人のシンクロを見せるんだ、という方向性ががっちり固まっていきました。ルーチェらしさを確立できたイベントだったので、一番思い出に残っています。

桧垣：私は新宿BLAZEでやった初めてのワンマンライブですね。自分たちがやりたいことをたくさん詰め込めたライブだったんですが、自分たちのパフォーマンスはまだまだだって痛感した部分もあったし、会場も満員にはできなかったんですね。それがすごく悔しかったので、BLAZEを満員にしてリベンジしたいです。

宇佐美：私は「刹那ハレーション」（インディーズでの1stシングル）での、初めてのPV撮影がすごく印象に残っています。この曲のPVは、撮影する権利をファンの皆さんと一緒に戦って得たものだったんです。動員対決とか、いろんな対決がありました。

──かなりサバイバルな感じで活動してきたんですね。

宇佐美：そうなんです！　しかも競っていたのが「Stella☆Beats」という、元々は研究生として私たちと一緒にやっていた姉妹グループだったんです。だから仲間なのにライバルにならなくちゃいけない葛藤があったりして、すごく印象に残っています。初めてのPVで何もわからなくて、リップシンクとかもカメラの前で初めてやったんです。みんなで全速力で駆け抜けるシーンとかもありました。真夏日のすっごい暑い日でした！　このPVは、ファンの人と一緒に勝ち取った初めてのPVという大切な思い出です。

錦織：私は2ndワンマンライブの最後、メジャーデビュー決定が発表された瞬間です。サプライズ発表だったんですが、研究生の頃からいつかメジャーデビューすることを目標にずっとずっと頑張ってきたので、夢見てきた瞬間を応援し続けてくれたファンの皆さんと一緒に共有できたのが嬉しかったですね。

数々の苦難と試練を乗り越えて成長してきたLuce Twinkle Wink☆。明日、公開予定のインタビュー後編では、そんな彼女たちの「現在」が詰まった最新シングルについて、たっぷりと語ってもらおう！

（取材・文:中里キリ）

【CD情報】

■「go to Romance>>>>>」／Luce Twinkle Wink☆

・発売日：2017年3月8日

・価格：

　初回限定盤【CD+特典DVD】　1,667円（税別）

　通常盤タイプA【CD only】　1,111円（税別）

　通常盤タイプB【CD only】　1,111円（税別）

・発売元：NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

【収録内容】