TVアニメ「赤髪の白雪姫」、第2クール放送直前特番「クラリネス王国 広報局」の配信が決定！　声優コメントも到着

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TVアニメ「赤髪の白雪姫」より、2016年1月に放送が始まる第2クールの放送直前特番配信と声優コメントが発表された。

「赤髪の白雪姫」は、あきづき空太さんが月刊LaLaで連載している少女マンガを原作としたアニメ作品。薬剤師を目指す赤髪の少女・白雪を中心に、とある王国の人間関係を描いたファンタジーロマンで、監督は「花咲くいろは」「絶園のテンペスト」の安藤真裕さん、シリーズ構成は「ノラガミ」「荒川アンダー ザ ブリッジ」の赤尾でこさん、キャラクターデザインは「桜蘭高校ホスト部」「機動戦士ガンダムUC」の高橋久美子さん、アニメーション制作はボンズが担当している。

2015夏に放送されて大好評を博した第1クールに続いて、2016年1月から第2クールが放送されるが、放送直前特番配信が決定。特別番組「クラリネス王国 広報局」と題し、12月中旬に公式サイトで配信する。特番には、早見沙織さん、逢坂良太さん、梅原裕一郎さん、名塚佳織さん、岡本信彦さんといったメインキャスト5人が出演し、バラエティコーナーを交えて作品の魅力を紹介する。以下、声優陣からのコメント。

このほか、アニメイト渋谷店、アニメイト名古屋店、アニメイト大阪日本橋店では、デジタルサイネージとカメラを使用して名シーンを再現できる写真撮影スポットを12月末より期間限定で設置するとのこと。

――1stシーズンを演じられて『赤髪の白雪姫』、ご自分の演じられているキャラクターに対する印象をあらためて教えてください。
早見沙織：初めの頃の印象と変わらず、爽やかで穏やかな作品だと思います。白雪は、1stシーズンでの芯のある強い部分に加えて、2ndシーズンでは弱さや葛藤も描かれるので、新しい一面を知る事ができました。
逢坂良太：元々、王子らしさが本当に見えるキャラクターだったのですが、白雪やほかのキャラクターたちと共に過ごしていく中でさらに男らしさというか、王子らしさが深まってきた人になったなと思います。
名塚佳織：クールだけど、言葉の端々に温かみを感じます。白雪と出会ったゼンがより良い方向へ変わってくれたので、彼女もすごく嬉しいんじゃないかと思います。
梅原裕一郎：『赤髪の白雪姫』は恋愛あり、男同士の絆あり、戦闘シーンありでバランスの良い作品だと思います。そしてミツヒデはお話の中で表情豊かに生きるキャラクターで、演じていても楽しかったです。
岡本信彦：飄々としたところを他人に見せながらもしっかりとまわりを観察しているキャラクターです。魅力のあるキャラクターが近くにいるせいで不憫に思うことが増えました。

――2ndシーズンの見どころをネタバレにならない範囲内で教えてください。
早見沙織：新キャラクターが沢山登場します！彼らが作品を大きく動かしていきます。それによってゼンと白雪をはじめとするお馴染みのメンバーの関係性も変化していくので、そこが見所です。
逢坂良太：今回は白雪とゼンのほかにもたくさんのキャラクターたちに焦点が当てられて、だいぶシリアスな内容になってきます。それをどう乗り越えていくのかを見ていただきたいですね。あのキャラクターももの凄くかっこよくなるかもしれません。
名塚佳織：１シーズン目は心の面で白雪に助けてもらってばかりでしたが、２シーズン目は我々が助けます！個性豊かなキャラクターが増えるので、そこにも注目していただきたいです。
梅原裕一郎：ある人物の成長が目まぐるしく、それは白雪の影響なのですが、そんな白雪も1クール目では見せなかったような表情を見せます。緊張感も甘いシーンも1クール目を上回るものとなっています。
岡本信彦：あの王子に成長の兆し！その王子の家族が可愛い！城の外はおろか海を越える？？ちょっとオビしっかりして！

――放送を楽しみにお待ちいただいているファンの方へ一言お願いします。
早見沙織：2ndシーズンは世界が広がって、これまで以上に様々な出来事が起こります。数々の困難に白雪たちがどう立ち向かっていくか、ぜひご注目頂けると嬉しいです。お楽しみに！
逢坂良太：今回の話を通して演じていて、さらに赤髪が大好きになりました。その気持ちを皆さんと共有したいなと思いますので、ぜひ見ていただきたいなと思いますし、ゼンと白雪の仲がどういう風にさらに絆が深まっていくのか見届けていただければと思います。
名塚佳織：ドキドキしたりワクワクしたり、温かい気持ちになっていただける作品だと思います。柔らかく心地良い空気の流れを堪能してください。
梅原裕一郎：原作を知っている方も、アニメからこの作品に触れた方も楽しめるものとなっています。白雪と彼女を取り巻く人物達の成長に注目して頂ければと思います。
岡本信彦：新オープニングとエンディングも楽しみにしててね！