アニメ映画「新劇場版 頭文字D」、第1章の予告編第2弾を解禁! 主題歌情報や来場者特典も

2014年08月06日 12:000

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8月23日に公開となるアニメ映画「新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-」より、予告編第2弾が解禁となった。

 



「頭文字D」は、1995年~2013年に週刊ヤングマガジンで連載され、コミックス全48巻の累計部数は4,860万部を誇る人気マンガ(作者:しげの秀一)を原作としたアニメ作品。"若葉マーク"の主人公が豆腐屋を営む父親が所有する型遅れの"ハチロク"(AE86スプリンタートレノ)を駆り、驚愕のドリフト走行で各地の走り屋たちと熱い公道バトルを繰り広げていく…といった物語で、1998年~2012年にTVシリーズ4作+劇場版1作+OVA数本が製作され、大ヒットを記録した。新劇場版は、CG制作技法が定評のサンジゲンとライデンフィルムが制作を担当し、劇中のクルマの動作音や走行音は全てプロレーシングドライバーが再現。さらに、キャストが一新されるなど完全新作に近い状態で、群馬エリア最速をうたう"ロータリーの高橋兄弟"(兄・涼介:FC3S RX-7/弟・啓介:FD3S RX-7)と主人公・藤原拓海のバトルを3部作で描く。

 

今回、8月6日=ハチロクの日に予告編第2弾が解禁に。第2弾は、原作者・しげの秀一さんのコメント「単純に言って、興奮、感動した」から始まり、赤城レッドサンズのNo.2である高橋啓介の駆る黄色のFD3Sが謎のパンダトレノに抜き去られる名シーンや白熱のバトルシーンが展開される一方で、"走り屋"の熱さを不思議に思う拓海の姿が描かれている。

また、河村隆一さんによる「never fear」が主題歌となることも判明。クルマを「自分自身。好きなクルマに乗りたい為の仕事への活力」と語るほどのクルマ好きである河村さんが"覚醒"をキーワードに拓海の想いを歌詞にしたという。本編については、筑波サーキットで録音したリアルなエンジン音や燃える青春カーサウンドなどについて、「クルマのエンジン音やエキゾートノートがリアルで、とてもビックリしました」と感想を語っている。

このほか、以下の企画も発表された。



・新宿ピカデリーに藤原とうふ店仕様のハチロクが登場
展示期間:8月6日(水)~8月29日(金)(予定)


・冒頭映像を動画配信サービス「dビデオ」で独占配信
8月11日~17日の期間限定で冒頭約7分間の映像をdビデオで独占配信。ちなみに、dビデオでは「頭文字D」1st stageから4th stageまで関連作品を好評配信中。


・「“ご当地が下剋上!?” 最速の遺伝子決定戦!東京vs群馬3連続コーナードリフト勝負!」スタート
「頭文字D」のご当地である群馬県(MOVIX伊勢崎)と全国代表として東京(新宿ピカデリー)が3本勝負で対決。1コーナー:前売券の販売数、2コーナー:初日~2日目の動員成績、最終コーナー:公開1週目(8/29)までのツイッターコメント数にて勝敗を決める。勝者には、限定オリジナルステッカーをプレゼント。


・入場者プレゼント決定
「頭文字D」の世界に入って写真が撮れる 「頭文字D」なりきり撮影カードを先着配布。カードにスマートフォンをかざし、ARを使って車に「藤原とうふ店(自家用)」の文字をいれたり、音文字(ギャアアアッ、キィィィイン、ドッドドッドド)と一緒に写真が撮れる!(ARアプリのダウンロードが必要)


画像一覧

関連作品

新劇場版「頭文字D Legend1-覚醒-」

新劇場版「頭文字D Legend1-覚醒-」

上映開始日: 2014年8月23日   制作会社: サンジゲン/ライデンフィルム
キャスト: 宮野真守、中村悠一、小野大輔、白石稔、内田真礼、平田広明、土田大、諏訪部順一
(C) 2014 新劇場版『頭文字D』製作委員会

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