「AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット」先行レビュー！ 声優・泰勇気がド迫力のエフェクトパーツを徹底的にチェックしてみた

泰勇気のトイ遊々記 第41回　AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット

今回はなんと！　前回紹介させていただいた「AMAKUNI機神 キングジェイダー」用の「オプションパーツセット」のサンプルが完成したとの報を受け、発売元のホビージャパンさんを突撃！　できたてホヤホヤのサンプルを取材させていただきました！　

「オプションパーツセット」のアナウンスと同時に「AMAKUNI機神 キングジェイダー」の再販も発表されたということで、買い逃していた方にとっては嬉しいお知らせなのではないでしょうか⁉

それではさっそく、「オプションパーツセット」をご覧いただきましょう！

こちらの記事あわせてもどうぞ！
⇒【「AMAKUNI機神 キングジェイダー」再販記念トイレビュー】すごくでかい！ すごく強い！究極のキングジェイダーを、声優・泰勇気が遊び倒す！前編

⇒「AMAKUNI機神 キングジェイダー」トイレビュー！ 戦艦形態もジェイダーもパーフェクトな仕上がり！究極のキングジェイダーを声優・泰勇気が遊び倒す！後編

オプションパーツざんまい！（とキングジェイダー）

写真内のキングジェイダーを除き、「AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット」はご覧のようなセット内容となります。パッケージはまだデザイン中だそうですがその大きさは、キングジェイダーのパッケージとほぼ同じくらいの大きさになりそうだとか！

この状況でご覧いただいても、色とりどりの美しいパーツがズラリと並んでいることがおわかりいただけると思います。

では各ブリスターを見ていきましょう。

こちらはいきなりのシルバリオンハンマーとその持ち手が左右。そして原種核が一つと、ゾンダー核が二つ。ジェイダー用のプラズマウイング、プラズマソードのパーツも二つ用意されています。

ジェイクオースの火の鳥エフェクトと、背部アタッチメントパーツ。

ミサイル、五連メーザー砲、反中間子砲のエフェクト。

キングジェイダーのウイングエフェクト。

ミサイルエフェクト。

こちらは大きさ違いの、ミサイルエフェクトとなります。

エフェクトパーツを装着！

最初はOVAでメガフュージョンした際に見せたウイングのエフェクトから。キングジェイダーの身長とほぼ同じくらいの大きさのエフェクトが13枚！　しかも美しいグラデーション塗装が施されています。

間近で見るこの大迫力！　キングジェイダーだけでも迫力のある姿でしたが、エフェクトパーツが付くことでさらに神々しい姿に。クリア成型パーツに、美しいグラデーション塗装が施されているのがよくわかります。これだけでも「オプションパーツセット」に感謝してしまいますが、まだ紹介は始まったばかり。

このエフェクトパーツをキングジェイダーに取り付けるには、まずこのアタッチメントパーツをキングジェイダー本体に取り付けます。

背面のバックパックを展開した内側に、このアタッチメントパーツを取り付けて……

そこにこのパーツを取り付けます。ウイングはご覧の通り、少し大きめの扇子くらいのサイズです。

取り付け部分はこのような感じ。ガッチリ固定されますが、大きさがあるのでそれなりの重さがあります。装備させたキングジェイダーをディスプレイする際には、台座を使用した方が安全です。

ぜひ入手して、アオリで見上げてみてください。

続いて、火の鳥型のエフェクトパーツ。こちらはOVA劇中で見せた「死力を尽くした」ジェイクオースのエフェクトになります。

よく見るとラメが入っていてキラキラしています。

ジェイクオースの取り付けジョイント部分に接続すれば完了。こちらもエフェクトの幅がキングジェイダーの身長を超える大きさ。やはり、ぜひとも目一杯のアオリでご覧いただきたい！

キングジェイダーのレビュー時も、このエフェクトは見てみたかったので感激しました。

射出姿勢を取らせると、キングジェイダーの身長を軽く超える大きさが一目瞭然ですね。

「泰クオーース！」

ジェイクオースエフェクトは人間が使用してもいいくらいのサイズ！？

ゾンダー核は実際の映像よりも大型化していますが、これは立体映えを優先してのこと。

ジェイクオースの先端に回収した原種核をセットすることで、手で握るシーンも再現可能です。

そして、プレイステーション用ゲームソフト「勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS」で初登場しファンを驚かせた、銀色に輝く「シルバリオンハンマー」！ ……と、その時に回収した核。

あまりの迫力に口を開けて眺めているところを撮られてしまいました！　が、そのくらいインパクトのあるアイテム。

玩具好きの46歳独身男性と比べるとこんなサイズ感。「これって、金色でも出してくれたら……」と担当者さんに目線を送ったら、(￣ー￣)ﾆﾔﾘとしてらっしゃいました。あくまで(￣―￣)ﾆﾔﾘとしてらっしゃっただけです。

圧倒的火力を再現！ 超弩級のエフェクトパーツ群！

ぜひとも取り付けて見てみたかった二連反中間子砲のエフェクト。もちろん4つの砲塔すべてに取り付けられるだけの数が用意されています！　取材時間の都合で撮影はできませんでしたが、ジェイアーク形態で取り付けてもバッチグーだと思います！

こちらはミサイルの軌道を再現するエフェクト。直線のエフェクトパーツかと思いきや、追尾している様子を再現できるように節々に斜めの回転軸が仕込まれていて、動きのあるミサイル演出が楽しめます。

回転部分は接続部分の構造が透けて見えてしまわないように、ちょうどいい感じに塗装が施されています。そのおおかげでエフェクトのメリハリもついて一石二鳥。しかもこのギミック、大小すべてのミサイルエフェクトに採用されているという、恐ろしく自由度の高いオプションパーツとなっております。

もちろん五連メーザー砲エフェクトも完備。前腕部にもミサイルエフェクトを取り付けることができます。

腕部のエフェクトパーツを全て取り付けるとこのようになります。これでも、まだ片腕だけです。エフェクトパーツはまだまだあります。

劇中では映し出されなかった背面のミサイル発射口は今回、アタッチメントパーツによる再現となりました。こちらのアタッチメントパーツを、最初に背部に取り付けたパーツと接続します。

デザイン的にも、キングジェイダーエフェクトにマッチするように作られているので、ご覧のように取り付け後も違和感ありません。

右側にだけミサイルエフェクトを取り付けてみました。大型のミサイルエフェクトにも、腕部の小型ミサイルエフェクトと同様に回転軸が二か所に設けられています。

さらに！　脚部のミサイル発射口にもエフェクトを取り付け！　つま先にある穴ってミサイル発射口だったんですね⁉

エフェクトパーツ装備のビフォー・アフターをご覧いただくため、向かって左側にのみエフェクトパーツを取り付けた状態です。これでまだ半分しかエフェクトパーツを取り付けていないのに、こんなにも盛りだくさんだなんて……。左右両方ともエフェクトを取り付けたら、どんだけド派手な状態になるのか。想像に難くありません。

しかし全砲門を解放した状態の再現は、キングジェイダーとこのエフェクトパーツの両方を入手した勇者にこそ見ることを許された特権。皆さんも、どうかその目で確かめていただきたい！

なお、これらミサイルエフェクトの取り付け位置は、アニメ映像をコマ送りしたり、一時停止したりしながら読み解き、それでもわからないところは米たにヨシトモ監督に直接確認を取りながら決めていったそうです。まさに、監督のお墨付きといえます。

最後はジェイダー用のエフェクトパーツです。

思っていた以上にスタイルのいい、プロポーション重視のジェイダーだったので、単体でのディスプレイも楽しみたいという方もいらっしゃるはず。プラズマウイングパーツと腕部のプラズマソードパーツでその願いも叶えられることでしょう。

今回ご紹介した「AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット」の内容の豪華さの秘密について、担当者の方にうかがってみたところ、「今後、おそらくこの大きさでのキングジェイダーの玩具はそうそう発売することはないだろう。で、あれば中途半端にやり残すよりも徹底的にやろうと考えました」とのこと。この意気込みが反映されてのものとのこと。「AMAKUNI機神 キングジェイダー」および「AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット」は、それだけ本気と意気込みが詰まっているわけです。

全世界の勇者シリーズファンの皆様！ HOBBYJAPANでの「勇者宇宙ソーグレーダー」の連載と合わせて、今後の「AMAKUNI機神」と「AMAKUNITECH」には注目しておいた方がいいですよ！

商品情報

AMAKUNI機神 キングジェイダー オプションパーツセット

・受注期間：2024年2月22日～4月10日

・価格：39,800円（税込）送料手数料別

・ホビージャパンオンラインショップ（https://hobbyjapan-shop.com/）、ポストホビー厚木店で予約可能

・発送：2024年12月～2025年1月発送予定

・仕様：素材：ダイキャスト、ABS、PVC

・製造：千値練　

・造型、設計：NAKA-MOVE・ピンポイント　

・彩色：早川洋司（千値練）　

・プロダクトデザイン：宮内利尚　

・造形プロデュース：AMAKUNI

・発売元／ホビージャパン

泰勇気

「無敵超人ザンボット3」放送開始2日前生まれ。幼少期より玩具（特にロボット）を愛し、小学生からプラモを組むようになる。声優となってからもロボット玩具・プラモ好きは変わらずアキバ総研でライターデビュー。

 

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