懐かしのポケモンが"ガラルの姿"で登場!?「ポケットモンスターソード・シールド」のDLC第1弾「鎧の孤島」、6月17日夜より配信決定!

2020年06月03日 12:190

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2019年11月15日(金)に世界同時発売された、シリーズ最新作Nintendo Switch用「ポケットモンスター ソード」「ポケットモンスター シールド」の追加ダウンロードコンテンツ「ポケットモンスターソード・シールドエキスパンションパス」第1弾「鎧の孤島」が、2020年6月17日夜に配信開始されることが決定した。

「ポケットモンスター ソード・シールド」は、雄大な自然や近代的な都市などさまざまな表情を持つ「ガラル地方」が舞台。歴代の「ポケットモンスター」シリーズの基本的な設定や要素を引き継ぎながらも、ガラル地方の特定の場所でポケモンたちが巨大化する現象「ダイマックス」や、カメラを操作しながら自由に探索を楽しむことができる「ワイルドエリア」など、新たな要素が多く取り入れられている。過去作を楽しんだことのある方も、「ポケットモンスター」シリーズをプレイしたことがない方にも楽しめる内容となっている。

 

6月17日より配信開始される「ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス」の最新情報をまとめた特別映像が公開されたので、ご覧いただきたい。

 

 

DLC第1弾「鎧の孤島」の詳細情報を紹介!


DLC第1弾となる「鎧の孤島」では、主人公はガラル地方に存在する新たな舞台「ヨロイじま」を冒険することになる。「ヨロイじま」は、海に浮かぶ巨大な孤島で、波が打ち寄せる砂浜や、森林、湿原、鍾乳洞、砂丘など、これまでのガラル地方には見られなかった自然が広がっている。島内では、たくさんのポケモンたちが生息しており、自然の中でのびのびと暮らす姿を見ることができるだろう。

 

また、島にはポケモンバトルの道場があり、主人公は道場の師範であるトレーナー「マスタード」に弟子入りし、ポケモンたちとともに修行に励むことができる。

 

 

 

■新たに発見されたポケモン! ヤドラン(ガラルのすがた)が登場!

 

 

・ヤドラン(ガラルのすがた)
分類:やどかりポケモン
タイプ:どく・エスパー
高さ:1.6m
重さ:70.5kg
特性:クイックドロウ
シェルダーに噛みつかれた刺激で、ガラル地方のヤドンの体内にあるスパイスが化学反応を起こし、どくタイプへと変化した。シェルダーが無意識に腕を強く噛むことがあり、噛まれた場所がむずがゆくなると、腕を振り回して無差別に殴りかかってくるため、非常に危険だ。
いつもぼーっとしているポケモンだが、強敵と対峙すると、体内の刺激物質が全身を駆けめぐり体中の神経が刺激される。すると、目つきが鋭くなり、早撃ちガンマン顔負けのスピードでシェルダーを構え、先端から毒液を噴射し、相手を撃ち抜く。
ヤドラン(ガラルのすがた)だけが覚える技「シェルアームズ」は、腕に噛みついているシェルダーの先端から毒液を噴射して攻撃するどくタイプの特殊技だ。


■あのポケモンたちがキョダイマックス!

 

 

・フシギバナ(キョダイマックスのすがた)
タイプ:くさ・どく
高さ:24.0m~
重さ:???.?kg
特性:しんりょく
キョダイマックスの力により、背中の花は身体を覆うほどに大きく広がっている。その花弁は非常に分厚く、弾力性に優れているため、生半可な攻撃は弾いてしまう。バトルの際には、強靭な花弁を盾に、2本の太いツルを振るい攻撃し、相手に挑む。
背中の花からは、山が噴火しているようにも見えるほど、大量の花粉が放出される。この花粉は、吸い込むとくしゃみが止まらなくなり、大量に吸い込むと意識を失ってしまうこともあるようだ。一方で、植物を活性化させる効果があり、花粉がまかれた場所には、大きな草木が生い茂ると言われている。
キョダイマックスしたフシギバナが繰り出すくさタイプの攻撃は「キョダイベンタツ」に変化。「キョダイベンタツ」は、攻撃によるダメージだけでなく、くさタイプ以外のポケモンに4ターンの間ダメージを与え続ける効果がある。

 

 

・カメックス(キョダイマックスのすがた)
タイプ:みず
高さ:25.0m~
重さ:???.?kg
特性:げきりゅう
身体の巨大化に合わせて、水流を放つ甲羅の噴射口も増大。その数は、大小合わせて31門にもおよび、状況に合わせて大砲を使い分けることができる。戦闘時には、狙いを定めず、多数の噴射口から豪快でパワフルな攻撃を行い、手数で相手を圧倒する。
甲羅の中心にある主砲は非常に強力で、放たれる水流が山に穴を開けたという伝説があるほどだ。また、主砲を取り囲む12門の大砲は自在に向きを変えることができ、地上だけでなく、上空を含む全方位に向けての攻撃が可能。
キョダイマックスしたカメックスが繰り出すみずタイプの攻撃は「キョダイホウゲキ」に変化する。「キョダイホウゲキ」は、攻撃によるダメージだけでなく、みずタイプ以外のポケモンに4ターンの間ダメージを与え続ける効果がある。

 

■伝説のポケモン「ウーラオス」だけが覚える技を紹介!
ウーラオス(いちげきのかた)が覚える技「あんこくきょうだ」は、あくのかたを極めたウーラオスによって放たれる強烈な一撃。この技は、必ず相手のきゅうしょに当たるため、相手の能力変化などの影響を受けずに攻撃をすることができる。

 

 

 

ウーラオス(れんげきのかた)が覚える技「すいりゅうれんだ」は、みずのかたを極めたウーラオスが放つ三連撃。この技は、必ず相手のきゅうしょに当たるため、相手の能力変化などの影響を受けずに攻撃をすることができる。

 

 

 

ウーラオス(いちげきのかた)とウーラオス(れんげきのかた)だけが持つ特性「ふかしのこぶし」は、本作から登場する新しい特性だ。この特性によって、相手に接触する技を使用した時には、「まもる」などを使って攻撃から身を守ろうとしている相手に対しても、ダメージを与えることができる。

 

 

▲ウーラオス(いちげきのかた・キョダイマックスのすがた)

 

▲ウーラオス(れんげきのかた・キョダイマックスのすがた)

 

また、キョダイマックスしたウーラオス(いちげきのかた)が繰り出すあくタイプの攻撃は「キョダイイチゲキ」に、キョダイマックスしたウーラオス(れんげきのかた)が繰り出すみずタイプの攻撃は「キョダイレンゲキ」に変化する。「キョダイイチゲキ」と「キョダイレンゲキ」は「ダイウォール」や「まもる」などを使って攻撃から身を守ろうとしている相手に対しても、ダメージを与えることができる。

 

■冒険が楽しくなる新しいシステムが盛りだくさん!
また、「鎧の孤島」では、さまざまなシステムが新しく追加される。
 

「ヨロイじま」の道場には、「ウッウロボ」と呼ばれるリサイクルマシーンが置いてある。このマシーンに4つのどうぐを入れることで、「ウッウロボ」がそれらを合成して、新たなどうぐをはきだしてくれる。合成されるどうぐは、「モンスターボール」や「ポイントアップ」などさまざまで、組み合わせによっては、珍しいどうぐが出てくることもあるようだ。

 

 

また、これまでになかった新しい技が、教え技として登場する。教え技は、「ヨロイじま」でマックスレイドバトルなどをすることで手に入る「ヨロイこうせき」を使うことで覚えさせることが可能だ。


「しっとのほのお」は、今作で教えることができる新しいほのおタイプの技。相手ポケモン全員にダメージを与えるだけでなく、そのターンの間に能力が上がったポケモンを、「やけど」状態にすることができる。

 

 

「グラススライダー」は、今作で教えることができる新しいくさタイプの技。この技は、グラスフィールドの状態で使用すると、先制してこうげきをすることができる。

 

 

「ダイスープ」はヨロイじまにある、珍しい食材を集めて作ることができる特別な料理。キョダイマックスの可能性を秘めたポケモンが「ダイスープ」を飲むことで、そのポケモンがキョダイマックスすることができる特別なポケモンになる。

 

 

DLC第2弾「冠の雪原」の詳細情報も公開!

 

 

追加ダウンロードコンテンツ「ポケットモンスターソード・シールドエキスパンションパス」の第2弾となる「冠の雪原」の詳細情報も公開された。「冠の雪原」では、雪が降り積もり、白銀の景色が広がる「カンムリせつげん」が舞台となる。険しい雪山がそびえ立つ極寒の地で、人々は小さな集落を作り、寄り添いながら暮らしている。

主人公はこの「カンムリせつげん」で、ピオニーから探検隊の隊長に任命される。吹雪舞う雪原や、これまでマックスレイドバトルでしか立ち入ることができなかった「ポケモンの巣」の中など、さまざまな場所の調査に赴くことが可能。また、この「カンムリせつげん」には、まだ見ぬ伝説のポケモンたちが数多く生息しているようだ。

 

 

 

■新たに発見された伝説のポケモンを紹介!

 

・レジエレキ
分類:エレクトロンポケモン
タイプ:でんき
高さ:1.2m
重さ:145.0kg
特性:トランジスタ
電子を吸収して生きているポケモンで、体のほとんどがでんきエネルギーで構成されている。レジエレキの放つでんきタイプの技の威力は、でんきタイプのポケモン随一だと言われている。科学者の調査によって、レジエレキの体には電気を通さない特殊な器具のようなものが取り付けられていることが分かった。レジエレキに苦しめられていた古代の人々が、その能力を制限するためにこの器具を取り付けたのではないかという説もある。
レジエレキだけが覚える技「サンダープリズン」は、下半身から激しい電撃を何本も放ち、直下にいる敵をでんきの檻に閉じ込める、でんきタイプの特殊技。相手にダメージを与えるだけでなく、4~5ターンの間、電気の檻の中に閉じ込めた相手に毎ターンダメージを与え、さらに交代したり、逃げたりできなくさせることが可能だ。

 

 

・レジドラゴ
分類:りゅうぎょくポケモン
タイプ:ドラゴン
高さ:2.1m
重さ:200.0kg
特性:りゅうのあぎと
全身がドラゴンエネルギーの結晶から作られており、特に胴体部分のエネルギー濃度は高くなっている。そのため、レジドラゴは、他のポケモンが使うよりも強い威力でドラゴンタイプのわざを繰り出すことが可能だ。
伝説のポケモン「レジギガス」を、ドラゴンエネルギーの結晶から作ろうとしたが、結晶が足りず、頭だけしか作れなかった、という伝説がある。古代の人々は、いずれ全身が完成したレジドラゴにより国が滅ぼされてしまうのではと恐れ、神殿の奥底に封印した。
レジドラゴだけが覚える技「ドラゴンエナジー」は、ドラゴンの頭のようなすがたになり、口からドラゴンエネルギーを激しく放射することができる。自身の残りの体力が多いほど、技の威力も高くなる。

 


■「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」登場!?
また、「カンムリせつげん」には「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」によく似た伝説のポケモンが姿を見せることがある。それぞれ「こおり」「でんき」「ほのお」の様な特徴を持っているため、「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」ではないかと考えられてきたが、最近では、これまでの目撃情報などから、別種ではないかという説が有力になっている。

 

 

・フリーザー(ガラルのすがた)
分類:れいこくポケモン
タイプ:エスパー・ひこう
高さ:1.7m
重さ:50.9kg
特性:かちき
何十年かに一度、「カンムリせつげん」に姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「フリーザー」だと考えられていた。性格は冷淡で冷徹だが、立ち振る舞いは上品で、常にサイコパワーを使って宙に浮かんでおり、羽ばたくことはほとんどしない。
生き物の細胞に作用する強力なサイコパワーを操って戦う。特に、目から放たれるサイコビームの効果は強烈で、少しでも触れると凍てついたように動けなくなってしまう。動けなくなった相手には、サイコパワーを凝縮した羽でとどめを刺す。
フリーザー(ガラルのすがた)だけが覚える技「いてつくしせん」は、両目からサイコパワーを打ち出して攻撃するエスパータイプの特殊技。まれに相手をこおり状態にすることがある。

 

 

・サンダー(ガラルのすがた)
分類:けんきゃくポケモン
タイプ:かくとう・ひこう
高さ:1.6m
重さ:58.2kg
特性:まけんき
何十年かに一度、「カンムリせつげん」に姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「サンダー」だと考えられてきた。好戦的なポケモンで、自分より強そうなポケモンを見かけると戦いを挑まずにはいられないようだ。
戦闘では持ち前の脚力を活かした、素早い身のこなしと、強烈なキックで相手を圧倒する。超高速で岩山などの壁面をジグザグと跳び降りる様は、まるで稲妻のようだと言われている。ただし、羽が退化しているため、飛ぶことは苦手。
サンダー(ガラルのすがた)だけが覚える技「らいめいげり」は、雷のような動きで相手を翻弄しながら、キックを放つかくとうタイプの物理技だ。攻撃を当てた相手のぼうぎょを下げることができる。

 

 

・ファイヤー(ガラルのすがた)
分類:じゃあくポケモン
タイプ:あく・ひこう
高さ:2.0m
重さ:66.0kg
特性:ぎゃくじょう
何十年かに一度、「カンムリせつげん」に姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「ファイヤー」だと考えられてきた。傲岸不遜な性格をしており、本能の赴くままに悠然とした振る舞いを見せる。
体内にほとばしるエネルギーを、燃え盛る火柱のようなオーラとして放出しており、普通のポケモンは近づくことすらできない。翼を大きく広げ、周囲に邪悪なオーラを放つ精神攻撃を得意としており、この攻撃を食らってしまうと燃え尽きたような強い疲労感を感じてしまう。
ファイヤー(ガラルのすがた)だけが覚える技「もえあがるいかり」は、怒りを炎のようなオーラに代えて攻撃するあくタイプの特殊技。まれに相手をひるませることがある。

 

■「カンムリせつげん」で出会う新たな登場人物

 

・ピオニー
ピオニーは、「カンムリせつげん」にまつわる、いくつかの伝説のポケモンの言い伝えを確かめるために、娘とこの地へ探検に訪れ、「カンムリせつげん」に到着した主人公と出会う新たな登場人物だ。人の話を聞くのが苦手で、豪快な振る舞いが目立つ彼だが、娘思いの優しい一面も持ち合わせている。

 

■巣穴のダイ調査「ダイマックスアドベンチャー」!
「ダイマックスアドベンチャー」は、4人のトレーナーでダイマックスポケモンが生息しているといわれる巣穴を調査する遊びだ。


調査の道中で野生のダイマックスポケモンと出会ったときは、4人のトレーナーで協力してマックスレイドバトルに挑む。バトルに勝利すると、そのポケモンを捕まえられるチャンスが訪れるが、敗北してしまうと巣穴の外に弾き飛ばされてしまう。

 

 

■開幕!ガラルスタートーナメント!
第2弾「冠の雪原」での冒険を進めていくことで、ガラル地方の「シュートシティ」で「ガラルスタートーナメント」が遊べるようになる。このトーナメントでは、「ポケットモンスター ソード・シールド」に登場したあのキャラクターたちとの対戦や、共闘を楽しむことができる。

 

 

 

6月2日~6月30日「キョダイマックス祭り」開催!


2020年6月2日(火)〜6月30日(火)8時59分の期間、「ポケットモンスター ソード・シールド」のマックスレイドバトルで、たくさんのキョダイマックスしたポケモンたちに出会いやすくなる。ソフトによって、一部の登場するキョダイマックスポケモンが異なるので、ぜひたくさんのマックスレイドバトルに参加をしてゲットしてみていただきたい。


・どちらのソフトにも登場するポケモン
カビゴン


・「ポケットモンスター ソード」にのみ登場するポケモン
ゲンガー、キングラー、ラプラス、ダストダス、アーマーガア、タルップル、ストリンダー(ハイなすがた)、マルヤクデ、オーロンゲ、マホイップ、ジュラルドン

 

・「ポケットモンスター シールド」にのみ登場するポケモン
リザードン、バタフリー、カイリキー、イオルブ、カジリガメ、セキタンザン、アップリュー、サダイジャ、ストリンダー(ローなすがた)、ブリムオン、ダイオウドウ

 

 

【ゲーム概要】
■「ポケットモンスター ソード エキスパンションパス」
■「ポケットモンスター シールド エキスパンションパス」

・発売日:2020年1月10日(金)
・販売価格:各2,980円(税込)
・発売:ポケモン
・販売:任天堂
・制作:ゲームフリーク
・対応機種:Nintendo Switch
・ジャンル:RPG
・プレイ人数:1人(対戦・交換など 2~4人)
・通信機能:ローカル通信対応、インターネット通信対応
・販売形態:追加コンテンツ(ダウンロード版)
・対応言語:日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)
・CERO:A

 

(C)2020 Pokémon. (C)1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
記事内でご紹介しているゲーム画面は開発中のものです。

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