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はるきゃん＆みおりん、緊張の初ミュージカル！「音樂劇千本桜」本番直前リハーサルレポート

2013年03月13日 18:480

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物語は、今もなお大正時代が続く旧帝都東京を舞台に、軍人である海斗たちが都の象徴である「千本桜」を巡る陰謀に巻き込まれていくストーリー。原作である「千本桜」のほか、ボカロキャラそれぞれにオリジナル楽曲が用意されている。また、本格的な殺陣やギャグシーン、さらには新吉原遊郭の花魁である紅音鳴子のお色気シーンもある。特に印象に残ったのは、AKB48・市川美織さんのキャッチフレーズ"フレッシュレモンになりたいの～！"にちなんで、市川さん演じる鏡音鈴がとあるシーンでレモンを振り回していたところ。

リハ終了後の囲み取材では、今回を含めて一部の公演が生配信されることが話題に。リアルタイムで視聴者からのコメントがあることに対し、「専用カメラもありますし、一瞬たりとも気が抜けないですね」（加藤さん）、「今回初めて知ったんですが、時代は変わったなと思いました」（岸さん）、「休憩中に私もコメントを書きます」（富田さん）、「コメントに気をとられて出番に遅れそうになったので、今後はタイムシフトで見たいと思います（笑）」（鳥越さん）、「もっと（コメント内容を）ぶっこんでください！（笑）」（長谷川さん）といった意見があった。

また、ミュージカル初出演だったAKB48の2人は、「ミュージカル経験のあるメンバーにセリフの覚え方を聞きました」「緊張しましたが楽しかったです」（石田さん）、「歌い方とか共演者の方にアドバイスを頂きました」「コメントは（視聴者の）心情がリアルタイムにわかるので、研究材料になりますね」（市川さん）とコメント。

このほか、いよいよ本番に挑む石田さんの「もともと千本桜が好きだったので、初ミュージカルがミクちゃんでうれしかったです。周りの目が気になりますが、ミクちゃんは全世界が注目しているので、私なりのミクちゃんを演じたいです」といった意気込みに対し、舞台経験が豊富な岸さんから、「舞台上は恋愛禁止じゃないので、思いっきり恋をして、お客さんをドキドキさせてください！」というAKB48の恋愛禁止ルールにちなんだアドバイスがあり、出演者や報道陣から笑いが起こっていた。

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