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レーシングチーム「エヴァンゲリオンレーシング」の2013年の参戦体制が発表された。
2010年よりSUPER GT300クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦している「エヴァンゲリオンレーシング」。4輪は、昨年まで由良拓也さんデザインの「紫電」を運用していたが、2013年はニューマシン「Mc LAREN MP4-12C GT3」でSUPER GT300に参戦する。日本国内においてのマクラーレンGT3の参戦はこれが初だが、豊富なレース経験を持つエントラント「カーズ東海ドリーム28」とメンテナンスを行う「ムーンクラフトカーズ」が、GT300クラスにさらなる魅力を加えるべく、新マシン投入を決定したという。ドライバーは、高橋一穂さんと加藤寛規さん。
2輪は、昨年同様にTRICK STAR RACINGとチームを組み、鈴鹿8耐と全日本ロードレース選手権(スポット参戦)を戦う。マシンは引き続きKawasaki ZX-10R「エヴァRT初号機シナジーフォースTRICK STAR」、ライダーは出口修さん、芹沢太麻樹さん、井筒仁康さん。
また、レースクイーンはメンバーを入れ替え、新たに5人で「エヴァンゲリオンレーシング レースクィーン2013」を結成。綾波レイ役は佐々木華奈さん、式波・アスカ・ラングレー役は和泉テルミさん、真希波・マリ・イラストリアス役は森園れんさん、碇シンジ役は福滝りりさん、渚カヲル役は北山奈都美さんが担当する。
なお、今シーズンも個人スポンサー募集を実施。2013年度の正会員は1種類のコースのみで、速乾Tシャツ、カッティングステッカー(2種)、マルチケースといった特典グッズがついて25,000円。ちなみに、特典グッズにも使用している新エンブレムは、「新世紀エヴァンゲリオン」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でメカニックザインを担当した山下いくとさんによるデザインとのこと。