冬アニメのベストOPは、中性的な魅力あふれるあの一曲! 「どの曲がお気に入り?2022冬アニメOPテーマ人気投票」結果発表!

アニメ2022-04-07 17:16

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アキバ総研が2022年2月25日~3月11日にかけて開催した、公式投票企画「どの曲がお気に入り?2022冬アニメOPテーマ人気投票」の投票が締め切られた。気になるベスト10をご紹介しよう。

冬クールアニメが放送を終えたということで、改めて冬アニメのOPテーマ人気投票を振り返りたい。


結果は以下の通り。

1位 古川慎「我、薔薇に淫す」(薔薇王の葬列) 558票
2位 ぽかぽかイオン「やじるし→」(スローループ) 161票
3位 スピラ・スピカ「燦々デイズ」(その着せ替え人形は恋をする) 75票
4位 JUNNA「風の音さえ聞こえない」(錆喰いビスコ) 37票
5位 蠟梅学園中等部1年3組「はじまりのセツナ」(明日ちゃんのセーラー服) 30票
6位 安月名莉子「知らなきゃ」(ハコヅメ~交番女子の逆襲~) 21票
7位 Aimer「残響散歌」(鬼滅の刃 遊郭編) 20票
8位 SiM「The Rumbling」(進撃の巨人 The Final Season Part 2) 15票
9位 やなぎなぎ × THE SIXTH LIE「LEVEL」(天才王子の赤字国家再生術) 13票
10位 fripSide「Leap of faith」(失格紋の最強賢者) 10票


1位は、古川慎さんが歌う「薔薇王の葬列」OPテーマ「我、薔薇に淫す」だ。

ドラマチックなサウンドに乗せて歌詞を紡いだのは、ALI PROJECTの宝野アリカさん。彼女ならではの退廃的な世界観がたまらないが、インタビューによると古川さんはこの曲を中性的なニュアンスをのせて歌うことに挑戦したという。
古川さんの新たな魅力を引き出した楽曲は、多くのアニメファンのハートをつかんだ模様で、見事1位を飾った。
現在第2クールも放送中の「薔薇王の葬列」。引き続きアニメ本編に注目だ。
【サイン色紙をプレゼント!】「中性的な歌唱」に初挑戦! アニメの世界観とアーティストとしての表現を自在に行き来する「薔薇王の葬列」OP「我、薔薇に淫す」リリース記念! 古川慎インタビュー




2位は東山奈央さんと安野希世乃さんという、癒しボイスの持ち主2人によるスペシャルユニットぽかぽかイオン「やじるし→」だ。
「スローループ」という、これまたほんわか癒しオーラ全開のきらら系アニメの主題歌ということで、作品とのマッチングはばっちり。マイナスイオン出まくりなMVにも注目だ。
【インタビュー】東山奈央と安野希世乃のユニット「ぽかぽかイオン」、結成5年を経て、リリースされる1stシングル「やじるし→」は、聴くだけで癒やされる1枚に!

 

3位は、筆者個人としては冬アニメ最大のキラータイトルだった「その着せ替え人形は恋をする」。その主題歌「燦々デイズ」がランクイン。スピラ・スピカの爽快感あふれるサウンドと歌声が、ハイテンションなラブコメをキラキラと彩ってくれた。
⇒【インタビュー】スピラ・スピカが待望の2ndアルバム「ナガレボシトレイン」をリリース。メンバーが語る、この2年と未来への思い

上位3曲は、いずれも納得なラインアップだが、4位以下も押さえておきたいアニメソングが並んでいる。

 

4位「風の音さえ聞こえない」(錆喰いビスコ)は、JUNNNAさん史上最高にハードな一曲ではないだろうか。STEREO DIVE FOUDATIONのR・O・Nさんが作曲・編曲を手がけており、非常にライブ映えしそう。これはぜひ生で堪能したい一曲だ。

 

5位は「明日ちゃんのセーラー服」に登場する蠟梅学園中等部1年3組の16名(を演じる声優)が歌う「はじまりのセツナ」。透明感あふれるやさしくもPOPな楽曲を、真っすぐに歌い上げる楽曲は、ある意味中学校の合唱曲のような一体感と感動を覚えてしまう。

 

6位の「知らなきゃ」安月名莉子さんが歌う「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」のOP。エレクトロでダンサブルなサウンドが印象的な一曲だ。キメやエフェクトの入り方が非常に気持ちいい楽曲だが、歌詞は作品のイメージをばっちりパッケージしたような内容となっており、そちらもじっくりと読みこんで、聞き込んでいただきたい。

 

7位はAimerさんが歌う「鬼滅の刃 遊郭編」OPテーマ「残響散歌」が。
LiSAさんによる「紅蓮華」の印象があまりに強く、ある意味非常に大きなプレッシャーの中でのリリースとなったことが想像できるが、そんな周囲の期待に応えるかのような、パワフルな一曲になったと言える。

そのほか、世界的に高い評価を得たSiM「The Rumbling」(進撃の巨人 The Final Season Part 2)が8位に、THE SIXTH LIEのエモいロックサウンドがやなぎなぎさんの哀愁を帯びた歌声と化学反応を起こした「LEVEL」(天才王子の赤字国家再生術)が9位に。
そして2代目ボーカリスト・南條愛乃さんの卒業作となった、fripSide「Leap of faith」(失格紋の最強賢者)などが10位にランクインしている。

 また、11位以下も名曲がズラリ並んでいる。ぜひそちらもチェックしていただき、お気に入りのアニソンを見つけていただきたい。

 

11位以下の投票結果はこちらからご確認を!

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