キーワードは、イザという時に頼れるキャラ? 「鈴村健一お誕生日記念!ハマり役キャラ人気投票」結果発表!

アニメ2019-09-20 19:25

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

声優・鈴村健一さんの誕生日を記念して、アキバ総研が2019年9月6日~12日にかけて実施していた「鈴村健一お誕生日記念!ハマり役キャラ人気投票」。その結果が出たので発表しよう。

ご本人の人柄がうかがえる、ナチュラルで優しい演技が光るイケメンキャラや、ひたむきな少年。はたまたひと癖もふた癖もある濃いサブキャラクター。かと思えば、コメディタッチなキャラまでこなすベテラン声優の鈴村さん。
そんな彼が演じるキャラの中から、特に人気を集めたのは次のキャラクターたちだ!


1位 銀魂(沖田総悟) 5729票
2位 うたの☆プリンスさまっ♪ (聖川真斗) 2812票
3位 黒子のバスケ(紫原敦) 1507票
4位 鬼滅の刃(伊黒小芭内) 1326票
5位 D.Gray-man(ラビ) 920票
6位 おそ松さん(イヤミ) 849票
7位 告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜(芹沢春輝) 817票
8位 BROTHERS CONFLICT(朝日奈椿) 592票
9位 桜蘭高校ホスト部(常陸院光) 554票
10位 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(シン・アスカ) 535票

ダントツで1位を獲得したのは、「銀魂」沖田総悟。かわいらしいベビーフェイスながら、口の悪さは真選組随一。おまけにドSな性格なうえに、短時間で女性を惚れさせることができるナチュラル・ボーン・ジゴロなキャラだが、そのいっぽうでナイーブな表情をみせたり、漢気あふれる言動も飛び出すというギャップが魅力。いわゆる「イイ男」ってやつだ。
作品のパワーもさることながら、キャラの魅力を十二分に引き出す鈴村さんの演技も印象に残る、文句なしの1位である。

2位は「うたの☆プリンスさまっ♪」聖川真斗さま!
まるで侍のように生真面目な性格と口調だが、にじみ出るやさしさと艶っぽさがたまらない! グッと落ち着いた、大人っぽい演技も魅力のキャラクターだ。

3位は「黒子のバスケ」より紫原敦。「ヒネリつぶす」が口癖という、ちょっぴり物騒なバスケマンの紫原。エースクラスの実力の持ち主だが、2メートルを超す巨体、気だるげな雰囲気もただものじゃない感を醸し出している。しかし、お菓子が大好きだったり、一度心を許した相手は「~ちん」付けで呼んだりと、バスケ以外はけっこうゆるゆる。このギャップがまたいいんだよね!

こんな感じで上位3キャラは、それぞれ異なる魅力を放つイケメンが並んだ。
4位以下も、同様に個性的なキャラが並ぶ。それにしても、そのラインアップを見ると一定の傾向があるような?
口が悪いが、実は仲間思いという「鬼滅の刃」伊黒小芭内。人懐っこくこれまた仲間思いなキャラが魅力の「D.Gray-man」ラビ。映画への情熱と頼りがいのある性格の持ち主である「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」芹沢春輝。普段はオタクな声優として活動するも、いざという時は「お兄ちゃん」キャラになる「BROTHERS CONFLICT」朝日奈椿といった具合に、「ここぞ、という時は頼りになるキャラ」というのが、鈴村さんの得意とするキャラのような? 

その他、6位「おそ松さん」イヤミ。9位「桜蘭高校ホスト部」常陸院光にも注目だ。
イヤミは、ドタバタギャグ満載の赤塚キャラということで、普段はあまり聞けない甲高い声を聞かせてくれた。イケメンもイヤミもこなせる鈴村さんの演技幅の広さには、感嘆するばかり。常陸院光は織田圭祐さん演じる常陸院肇と双子のキャラで、行き過ぎた兄弟愛がややもするとBLにも見えてしまうという、ちょっぴり危険なキャラ。ふたりの掛け合いを見て、ドキドキしたファンも多いのでは?

そして10位は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」シン・アスカ。15年前の作品という、かなり古いタイトルではあるものの、やはり作品人気もあってTOP10に登場してきた。ちなみに本作で、シンの恋人ルナマリアを演じた坂本真綾さんは、その後鈴村さんと結婚。アニメでも現実でも、結ばれたということで多くのファンから祝福されたものである。

ということで、非常に多彩なキャラクターを演じてきた鈴村さん。これからも温かみのある声で、どんなキャラを演じていくのだろうか? 楽しみにしつつ、今後も活躍を追いかけていこう。

なお、11位以下の結果については、下記ページを参照いただきたい。

 

最後になりましたが、鈴村さん、お誕生日おめでとうございました!!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連作品

関連記事

関連声優