首位はたつき監督のあの作品！ 「平成最後の冬アニメ！ 観たい2019冬アニメ人気投票」結果発表！

1位　ケムリクサ　13005票
2位　約束のネバーランド　2476票
3位　デート・ア・ライブIII　2194票
4位　五等分の花嫁　1910票
5位　けものフレンズ２　1549票
6位　私に天使が舞い降りた！　1138票
7位　グリムノーツ The Animation　839票
8位　ピアノの森(第2シリーズ)　706票
9位　マナリアフレンズ　677票
10位　荒野のコトブキ飛行隊　675票

29,986票も多くの票が投じられた今回の投票。ランキングTOP10には原作ありの作品や続きモノに人気が集まるいっぽうで、オリジナル作品も健闘していた。その中でぶっちぎりの優勝を飾ったのが「ケムリクサ」。TVアニメ「けものフレンズ」で多くのファンを虜にしたたつき監督が手がける、1年ぶりの新作TVアニメ。ファンが中心となって投票を呼びかけた効果もあって、13,000票にも上る得票数を集めた。呼びかけがあったとはいえ、それでも全体の過半数に迫る票が集まったのはまれなことで、冬アニメ注目度No.1の作品と言えるだろう。

2位には、直前発表で9位に位置していた「約束のネバーランド」が急浮上。週刊少年ジャンプにて連載中の同名コミックスが原作で、累計発行部数は全世界500万部を突破。ファン待望のアニメ化であり、その人気の高さがうかがえる結果となった。

そして終盤まで2位をキープしていた「デート・ア・ライブIII」は惜しくも3位にランクダウン。2013年から2014年にかけて2度のTVアニメ化に続き、2015年には映画化も果たした。3年ぶりとなる新作アニメを楽しみにしているファンはやはり多いようだ。

4位から8位には、五つ子の美少女たちを演じる豪華声優陣が発表され話題を集めた「五等分の花嫁」、新しい物語が紡がれる「けものフレンズ２」、人見知りな女子大生が小学生にひとめ惚れし仲良くなろうとする姿を描いた「私に天使が舞い降りた！」、全世界で1700万DLを突破するスクウェア・エニックスの人気スマホゲーム「グリムノーツ」を原作とする「グリムノーツ The Animation」、2018年4月から7月に放送された「ピアノの森」の第2期が並ぶ。

9位は待ちに待った「マナリアフレンズ」。Cygamesが開発・運営を行うソーシャルゲーム「神撃のバハムート」内のイベント「マナリア魔法学院編」をアニメ化するスピンオフ作品。本イベントの人気キャラクター、アンとグレアの2人が主人公で、学園を舞台に2人の日常が描かれる。アニメーション制作を担当するのは、2016年に設立されたCygamesの子会社「CygamesPictures」。原作のCygamesがアニメーション制作も行う、初の“Cygames産のTVアニメ”で、原作ファンだけでなくアニメファンからも注目を集めている。

10位は「荒野のコトブキ飛行隊」。水島努さん（監督）と横手美智子さん（シリーズ構成）という「じょしらく」「SHIROBAKO」「監獄学園」などのヒット作を送り出した黄金コンビがおくるオリジナルアニメ。ひさびさのタッグに熱いまざなしを向けるファンも少なくないようだ。

なお、11位以下は投票ページでご確認いただきたい。
⇒「平成最後の冬アニメ! 観たい2019冬アニメ人気投票」