「谷山紀章さんのポスターを貼っていました!」磯村知美と小野友樹がパワーアップしたMMORPG「マビノギ」ハウジングシステムを体験!

ゲーム2018-10-24 12:12

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今年13年目を迎えた、ほのぼの生活系MMORPG「マビノギ」。プレイヤーは「エリン」と呼ばれる世界の中で、パーティーを組んでモンスター退治やダンジョン探索などを行ったりしながら、学校で魔法を学んだり服を作ったり日常生活を楽しみながらキャラクターを成長させていく。

そんな「マビノギ」の楽しみのひとつが“ハウジングシステム”。浪漫農場に設置した家に家具を設置して壁や床を自由に彩ることで、生活をより豊かなものにできる機能だ。


このハウジングシステムが10月24日のアップデートによりパワーアップ。使用できる部屋数が増加しハウジング設置物が数多く追加された。ほかにも農場内で生産できる新アイテムや農場内へのペット召喚、対象の生活スキルのトレーニングをした際に効率を上げてくれる「研究台」など、さまざまな要素が追加となっている。


今回、アップデートを記念して“イソッチ”こと磯村知美さん(ロナ・リサク役)と“小野パン”こと小野友樹さん(黒羊のパン役)がハウジングシステムを体験。それぞれの部屋を作ってもらった。


磯村さんと小野さんといえば、「ロナとパンのファンタジーラジオ」や「ボイスドラマ まびどら!」での名コンビ。その2人がどんな部屋を作り上げたのか、ハウジングの模様を収録した動画はこちらで公開されているのでご覧いただきたい。


さらに、体験プレイを終えた2人のインタビューもお届けする。





磯村さんと小野さんの実際の部屋は……!?

――ハウジングをやってみた感想をお願いします。

 

小野友樹(以下、小野) 操作するところから楽しかったですね。パンに久々に会えたのも楽しかったですし、新しいミニチュアがポコポコ出てくるのも楽しくて。それに首ったけになっちゃって、ハウジングで大事な“配置”を考える手前で終わってしまいました(笑)。でも、それもまた楽しみにのひとつだと思いますので、かわいいちびキャラ好きの皆さんにはぜひ部屋の上限まで飾って楽しんでほしいです。


磯村知美(以下、磯村) 私はハウジングが苦手なほうなので、「マビノギ」に限らずほかのコンテンツでもハウジング要素は遊んでこなかったんです。でも今回やってみて、ほかの人と比較して遊ぶのは楽しいなと。ハウジングに対する考え方が変わりましたね。時間があればベッドの周りをプレゼントで囲って出られなくしたりとか、そういういたずらをして遊んでみたいなと思います。

  

――今回の部屋のテーマやコンセプトは?

小野 「ちびキャラちゃんたちで出迎える我が家」をコンセプトにしました。なので、入り口のところにちびキャラちゃんたちをいっぱい並べたのが、最重要ポイントです。


磯村 私が作った部屋のテーマは「オタクの妄想」です。奥のプライベートルームでは、タルラークさんとクリステルさんの恋を考えたりして、同人誌をこっそり描けるぞ!という感じになっています(笑)。

  


――ちなみに、2人の実際の部屋はどのような感じなのでしょうか?

 

小野 僕の部屋も結構ぬいぐるみがあるんですよ。なめこ系からうさぎ系、カモノハシ系……もちろんパンもいます。大中小取り揃えていて、季節ごとに違うやつらが出てくるにぎやかな部屋になっています。

 

磯村 私の部屋はシンプルで、絵やポスターは飾っていないですね。だから、逆にゲーム内では大きい絵を置いてみたりしました。リアルとは本当に別世界というか、エリンの人格はやっぱり別なのかなという感じです。

  

――これを機にリアルな部屋にもポスターを貼ってみては。

 

磯村 貼るのはなかなかね……。


小野 ポスターは新人の頃に谷山(紀章)さんのポスターを貼っていたぐらいで(笑)。


磯村 私の部屋は壁の材質的に貼りづらくて。貼れるのはベッドの上とかになるので、それだと見つめられている感じになるなと(笑)。


小野 確かに、上に谷山さんがいると落ち着かない(笑)。


磯村 でしょ?(笑)

  


――ペット召喚についても紹介されていました。

 

小野 ペットが動いているのを見るのはめっちゃ楽しそうですね。部屋の中であんなに大暴れしたり、担いで投げ飛ばしたり、実際に乗って楽しめたり。改めて汚いアルパカにも興味を持っています(笑)。


磯村 ペットはどうしても移動手段というイメージがゲーム内ではあったんですけど、一緒に部屋にいると愛着が湧きますね。汚いアルパカにも物語性を感じられたので(笑)。


小野 ぶどうを潰していたよね(笑)。

 

磯村 そうそう。ぶどうを食べてこんな色になったのかな?とか、想像がふくらみます(笑)。RPGならではの、自分がその世界に入っていろいろ考えていく楽しみが増えるのがいいなと思いました。

  


――「マビノギ」は13年目を迎えました。最近あまりログインしていない人もいると思いますので、そのような方も含めてメッセージをお願いします。

 

小野 長らくラジオをやらせていただいたり、ドラマCDでもご一緒させていただいて、新企画のハウジングという機会で久々に「マビノギ」の世界に戻ることができました。家具を配置するだけでも楽しくて、グラフィックの完成度が高くて素敵だったので、僕のような復帰してくれる方が増えると嬉しいです。引き続きこの温かいエリンの世界を楽しんでもらえたらと思います。


磯村 私は毎年オフラインイベントでMCをさせていただいていますが、「マビノギ」はいつも温かく待ってくれている雰囲気がすごくあるんです。ギルドの方は親切にしてくださいますし、初心者の方にも積極的に声をかけてくださったりします。なので、長い歴史のあるゲームだから今から入るのはどうかなと思わずに、ぜひエリンの世界に飛び込んでみてください。戦闘でうまくいかなかったり疲れたりした時には、ハウジングでみんなと楽しくコミュニケーションを取っていただけたら嬉しいです。

(取材・文・写真/千葉研一)


「マビノギ」アップデート記念! 小野友樹&磯村知美サイン入りインスタント写真プレゼント!

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