小野大輔、鈴村健一、神谷浩史が愛のプレゼン大会!「宇宙戦艦ヤマト2202」愛のトークショー2018レポート【Anime Japan 2018】

アニメ2018-03-26 17:36

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2018年3月24日(土)、25日(日)、東京ビッグサイトにて日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2018」が開催。ここでは25日(日)にWHITEステージで行われた、「宇宙戦艦ヤマト2202」愛のトークショー2018の模様をお届けする。


出演者は小野大輔さん(古代進役)、鈴村健一さん(島大介役)、神谷浩史さん(クラウス・キーマン役)、羽原信義さん(監督)、福井晴敏さん(シリーズ構成)。MCはライターの小林治さんが務めた。

 

5月25日(金)より第五章「煉獄篇」が劇場上映される「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」。今回のステージでは本作をアピールすべく、小野さん、鈴村さん、神谷さんがお題に沿ったプレゼンで対決。羽原監督と福井氏は審査員となり、優勝者には豪華賞品が贈られた。

 

最初のお題は「宇宙戦艦ヤマト 艦長総選挙」。もし次期艦長を決めるとしたら……という仮定のもと、それぞれ自身が演じるキャラクターをプレゼン。名台詞も披露して会場を沸かせてくれた。

 

小野さんがアピールしたのは、古代が艦長代理をしている経験値。さらに、“雪への愛情”も強烈に主張する。鈴村さんは、航海長である島がいなければヤマトは露頭に迷うとアピールし、弟の名前が“島次郎”であることもプラス材料だと笑っていた。

 

そんな主張を聞いた神谷さんは、艦長には冷静さが必要でありキーマンが最適だという。加えて、島はワープのこと、古代は雪のことしか考えていないといった2人のネガティブポイントもあげてキーマンを推していた。

 

それが奏功しただけでなく、キーマンが艦長になればガミラスカラーのヤマトのプラモデルが出るだろうという現実的な理由もあり、最初のお題は神谷さんの勝利に。

 

続くお題「オーダーが止まらない購入者特典」では、神谷さんが「HARUTOSHI FUKUI デザインTシャツ」を提案。小野さんは「雪のブロマイド」と雪への愛を貫き、鈴村さんは「ささきいさおさんが家で歌ってくれる券」という魅力的な特典を提案していた。

 

今度は審査員の2人に加えて観客の拍手やニコニコ生放送での投票もあり、すべて鈴村さんを支持するという圧勝劇。総合優勝となった鈴村さんには、宇宙戦艦ヤマト×UNDER ARMOURのコラボグッズ商品の詰め合わせがプレゼントされた。

 

最後にこれまでのダイジェスト映像や出演者からの挨拶がありステージは終了。すごく濃密でドラマチックな展開になっているという第五章のチケットは好評発売中だ。

 

(取材・文/千葉研一)

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