【あにぽた公式投票】「OPテーマ人気投票【2017冬アニメ】」結果発表! 1位は「リトルウィッチアカデミア」OPに

アニメ2017-03-09 15:06

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アキバ総研が運営するアニメポータル「あにぽた」にて2月21日~3月8日まで実施していた公式投票企画「OPテーマ人気投票【2017冬アニメ】」。総計22470票が投じられたこの投票企画を制した人気のオープニングテーマは果たしてどの曲だったのだろうか!? さっそく結果をお届けしよう。



1位 YURiKA「Shiny Ray」(TVアニメ リトルウィッチアカデミア) 6857票
2位 ЯeaL(リアル)「カゲロウ」(銀魂.) 5693票
3位 どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークへ」(けものフレンズ) 2083票
4位 fhána「青空のラプソディ」(小林さんちのメイドラゴン)2082票
5位 愛 (cv.大坪由佳)、麻衣 (cv.内田彩)、ミイ (cv.内田真礼)「全員集合、あいまいみー!!!」(あいまいみー ~Surgical Friends~) 775票
6位 ONE III NOTES「Shadow and Truth」(ACCA13区監察課) 487票
7位 ガヴリール(CV.富田美憂)ヴィーネ(CV.大西沙織)サターニャ(CV.大空直美)ラフィエル(CV.花澤香菜)「ガヴリールドロップキック」(ガヴリールドロップアウト) 429票
8位 MYTH &ROID「JINGO JUNGLE」(幼女戦記)368票
9位 大橋彩香「ワガママMIRROR HEART」(政宗くんのリベンジ) 364票
10位 UVERworld「一滴の影響」(青の祓魔師 京都不浄王篇) 360票

栄えある1位に輝いたのは、「TVアニメ リトルウィッチアカデミア」の「Shiny Ray」だ。歌うYURiKAさんは、第一回TOHO animation RECORDS 次世代アーティストオーディションに合格し、この曲でメジャーデビューを果たしたシンデレラガールである。作品の世界観にぴったりマッチした、溌剌とした歌声も魅力的な彼女の今後の活躍にも注目したい。

次に、最後まで首位を独走し続けるかと思われた「銀魂.」の「カゲロウ」だが、惜しくも2位に終わった。中間発表ではダントツの1位をキープしていたものの、終盤急激に追い上げてきたライバルとデッドヒートを演じることとなった。しかし、それでも3位との差はおよそ3600票と大差がついている。歌唱・演奏のЯeaLの人気を改めて認識させる結果となった。

そして、3位と4位の間でも熱いデッドヒートが繰り広げられていた。3位の「ようこそジャパリパークへ」(けものフレンズ)は2083票、4位の「青空のラプソディ」(小林さんちのメイドラゴン)は2082票と、なんと1票差でフィニッシュ。「ようこそジャパリパークへ」は、今期最大の話題作の主題歌、「青空のラプソディ」はメンバー全員でのダンスという、それぞれキャッチーなトピックを持つ2曲が、僅差で争うという非常に面白い結果となった。

5位以下を見ると、昨今の王道であるキャストによる主題歌やタイアップソングなどが並んでいる。その中でも注目なのが、アニメソングというカテゴリの持つ懐の深さを生かした、挑戦的なサウンドを打ち出す「Shadow and Truth」(ACCA13区監察課)「JINGO JUNGLE」(幼女戦記)の2曲である。ONE III NOTESによる「Shadow and Truth」は、渋谷系の空気感を持つクラブミュージック。MYTH &ROIDによる「JINGO JUNGLE」は、デジタルサウンドとギターサウンドをミクスチャーした攻撃的な楽曲となっており、どちらもある種、J-POPの範疇に収めづらい楽曲である。こういった規格外の楽曲すら等しく受け入れるところが、アニメソングの魅力の一つなのかもしれない。

そのほかのランキング詳細は、下記リンクをご参照していただきたい。

・「OPテーマ人気投票【2017冬アニメ】」
https://akiba-souken.com/anime/vote/v_817/

なお現在、「EDテーマ人気投票【2017冬アニメ】」が開催中である。こちらは3月15日まで投票を受け付けているので、そちらにもぜひ参加しよう。

また、あにぽたではAmazonギフト券5,000円分が抽選で10名に当たる「2017冬アニメ・レビュー投稿キャンペーン」も開催中。そちらもご確認いただきたい。

 

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。

関連作品

関連記事