「ソードアート・オンライン」、ハリウッドにて実写化企画進行中! 原作に準じたストーリーでTVドラマとして放送

アニメ2016-08-03 13:52

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「ソードアート・オンライン」の実写映像化が発表された。



「ソードアート・オンライン」は、川原礫さんによるライトノベルを原作としたアニメ作品。謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台にした物語で人気を博し、原作の国内での累計発行部数は1,150万部を突破。TVアニメ第1期が2012年7月~12月に、第2期が2014年7月~12月に放送され、完全新作ストーリーのアニメ映画「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」が2017年春に公開予定。


今回、アメリカの多角的メディア企業・スカイダンス社が全世界実写映像化権を購入したことが明らかに。原作にならったストーリーでTVドラマとして放送されるそうで、パイロット版エピソードの脚本家には「アバター」「ターミネーター:新起動/ジェニシスなどを手がけたレータ・カログリディスを起用。さらに、スカイダンス・インタラクティブ社よりバーチャルリアリティ体験の立ち上げも企画されているという。


<コメント>
■川原礫さん
「『ソードアート・オンライン』がハリウッドで実写ドラマ化、しかもあのスカイダンスによって……という思いがけない展開にとても興奮し、また感動しています。映像を見られる日が楽しみで仕方ありません。今回のドラマ化を実現させて下さった全ての関係者様、そして『ソードアート・オンライン』をいままで応援して下さった全世界のファンの皆様に心から感謝いたします」

■レータ・カログリディスさん
「何年もの間、『ソードアート・オンライン』シリーズの独創的で見事なストーリーテリングにインスパイアされてきました。最先端でありながら時代を問わない『ソードアート・オンライン』のストーリーを、スカイダンスで新しいシリーズとして立ち上げられること、また優秀なパートナーたちと共に仕事ができることを嬉しく思っています」

■デイビッド・エリソンさん
「スカイダンスでは、世界観を創作するというVRビジネスに取り組んでおり、テレビドラマをはじめ実写展開を計画しています。『ソードアート・オンライン』は、壮大なポップカルチャー現象となることでしょう。世界中の『ソードアート・オンライン』ファンに敬意を表し、レータや川原 礫、そしてKADOKAWAやアニプレックスのチームと共に、真に感動的な新しい『ソードアート・オンライン』の世界を創り上げていくことを楽しみにしています」

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