無線LAN電波状況解析ツール「Wi-Spy」がMetaGeekから!

2009年12月25日 22:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

無線LANの電波が解析できるMetaGeek製USBアダプタとソフトウェアのセット「Wi-Spy」が発売された。


「Wi-Spy」は、無線LANの電波状況をグラフィカルに表示するスペクトラムアナライザー。製品は、アンテナの付いたUSB接続のアダプタ「Wi-Spy 2.4X」と、無線LANの電波状況を解析するソフト「Chanalyzer」のセットで、アダプタが受信した電波を付属ソフトで表示・分析できるというもの。具体的には、電波の分布や密度、規則性のパターンなどが確認できるとしている。

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付属ソフトの「Chanalyzer」は、長時間の電波状況のログをとる「データロギング」に対応するほか、電波のリアルタイムのグラフィカル表示にも対応。ワイヤレス環境でありがちな家電製品(電子レンジ、家庭内ワイヤレス電話など)との干渉問題を、事前に防ぐこともできるという。

無線LANの対応電波はIEEE802.11g/bで、動作OSはWindows Vista/XP/2000。

価格は、パソコンハウス東映で44,800円。


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