エアリア製SATA増設カード「ツライチeSATA&SATA」、同マルチ変換アダプタ「変換集団」発売!

2008年07月15日 20:150

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エアリアより、拡張インターフェースカード「ツライチeSATA&SATA(SD-CBES-Z1)」と変換アダプタ「変換集団(SD-ISU2-M3)」の2製品が発売となった。






エアリア「ツライチeSATA&SATA(SD-CBES-Z1)」は、ノートPCのカードスロットに差し込んで使うSATAポート増設カード。同社のヒット商品「ツライチ USB2.0」のSATAモデルである。特徴としては、カードスロットに差し込んでも本体がはみ出さない点や付属の変換ケーブル(eSATA-SATA)を使うことによってeSATAにも対応する点などがある。なお、カード側のコネクタはSATAになる。

バス幅は32bit(CardBus対応)で、チップはVIA製「VT6421」を搭載。対応OSはWindows 2000/XP/VistaとLinuxディストリビューションのUbuntuとなる。ちなみに、同様の商品として既に恵安「KCB-SATA」が発売中。

価格は、パソコンハウス東映で2,500円、クレバリー1号店で2,724円、T-ZONE PC DIY SHOPで2,780円。

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エアリア「変換集団(SD-ISU2-M3)」は、内蔵ドライブの接続方式として一般的なIDEとSATAをUSB2.0に変換するマルチ変換アダプタ。5.25インチの光学ドライブから1.8インチTOSHIBA IDE形状HDDまでを幅広くサポートしており、ブルーレイドライブや137GB以上のビックドライブにも対応する。なお、電源は付属のACアダプタからの給電が可能で、パワーON/OFFの切り替えスライドスイッチを標準装備している。対応コネクタは以下のとおり。


[IDE形状]
1.8インチTOSHIBA形状 HDD
2.5インチHDD
3.5インチHDD
5.25インチ光学ドライブ

[SATA形状]
2.5インチHDD
3.5インチHDD
5.25インチ光学ドライブ

接続はUSB2.0(USB1.1にも対応)で、変換チップはJMicron。本体以外の付属品として、ACアダプタやUSBケーブル、4ピン電源分岐ケーブルが同梱される。

価格は、クレバリー1号店で2,934円、T-ZONE PC DIY SHOPで3,000円。

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