週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2015年5月第3週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2015年05月23日 12:000

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■大もりそば@神田まつや







800円。

淡路町方面にある老舗そば屋。近隣のアンコウ鍋「いせ源」、鳥すき焼き「ぼたん」、甘味「竹むら」などと同様に超がつくほどの老舗で、東京都の歴史的建造物。美食家である池波正太郎が通った店としても知られている。

 

ひさびさに訪問。平日の15時近くだったが、暑い日だったためか混雑が激しかった。で、「大もりそば」(=もりそばの大盛)を注文。そばは、コシとのど越しが良い。よく噛んでじっくり味わえば、そばの風味も感じられる。つゆは、塩分が濃い目だがダシの旨味が強く、ほのかな甘味もある。薬味はネギ。卓上装備は、七味、ユズ七味、山椒。

大盛にした場合の全体量は普通で、コストパフォーマンスも普通。一方、味は良好。つゆが辛口ではあるが、全体的にクセがなく、サっと爽快に食べることができる。また、老舗ではあるが、家庭的な雰囲気なので肩肘張らずに味わうことができる。なお、テーブル席のみなので、ピークタイムは基本的に相席(2人組だったら横並びで座る)となる。

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