1GHzデュアルコアSoC/1GBメモリー搭載の小型PC「Banana Pi」が販売中! 実売7千円の玄人向けシングルボードコンピューター

2015年01月15日 18:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

LinuxベースのOSで動作する、カードサイズの小型PC「Banana Piボード DN-12064」が、上海問屋 秋葉原店(ドスパラパーツ館 3F)にて販売中だ。


「Banana Pi」は、92×60mmのカードサイズの基板に、CPU・メモリー・各種I/Oなどを搭載したシングルボードコンピューター。

CPUは1.0GHzデュアルコアSoC「Allwinner A20」で、メモリーにはDDR3 1GBを搭載。そのほか各種インターフェイスとして、ギガビットLAN、SATA、USB、AUDIO OUT、MICを備えている。モニタ出力は、HDMI、コンポジット、LVDS。そのほか、ブート用のSDカードスロットを装備する。電源はmicroUSB(5V/2A)。

なお、同じシングルボードコンピュータである「Raspberry Pi」を彷彿とさせるデザインだが、同店によると「まったくの別物で(Raspberry Piとの)互換性はありませんので、ケースも流用できないです」とのこと。ちなみに、今回、専用ケースも同時発売となっている。

マニュアルなどの付属品はなく、OSのセットアップや使い方などはパッケージ記載のメーカー「LeMaker」のウェブページで確認できる。保証は初期不良対応のみ。

価格は、下記のとおり。

「Banana Piボード DN-12064」
6,990円(税込):上海問屋 秋葉原店(ドスパラパーツ館 3F)
「Banana Piボード専用 収納ケース DN-12065」
990円(税込):上海問屋 秋葉原店(ドスパラパーツ館 3F)

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。