CORSAIRの簡易水冷キットをGPUに流用するクーリングブラケット「HG10 A1 Edition」発売!

2015年01月09日 21:210

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CORSAIRから、同社製のCPU用簡易水冷キットをGPU用に転用することができる、クーリングブラケット「HG10 A1 Edition」が発売された。


「HG10 A1 Edition」は、リファレンスデザインのRadeon R9 290X/290搭載ビデオカードのGPU部の冷却機構を、CORSAIR製の簡易水冷CPUクーラー「Hydro Series」に置き換えられるアルミ製の変換ブラケット。

Hydro Series H110使用時には、負荷時90度を超えるリファレンス仕様のRadeon R9 290Xの発熱を、最大50度まで下げることができるとしている。対応する簡易水冷クーラーは、H110のほか、H100i、H90、H80i、H75、H60で、PCケースの大きさに合わせて使用する機種を選ぶこともできる。

なお、基板周辺を冷却するためのファンは、標準のブローファンを流用する仕組みになっており、別途ファンを用意しなくてもよい設計となっている。

本体サイズは240(幅)×55(高さ)×100(奥行)mmで、重量約215g。

価格は、下記のとおり。

「HG10 A1 Edition」
5,780円(税抜):ツクモeX.パソコン館

画像一覧

  • 装着例

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