最新のポータブルオーディオ機器がアキバに集結! ポタフェス2014注目ブースレポート

2014年12月24日 21:420

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

「Astell&Kern」では、超ハイエンドイヤホン「Layla」 「Angie」が世界初公開

「Astell&Kern」ブランドでハイレゾオーディオプレーヤー「AK」シリーズを手がけるiriver。

今回は大型ブースを出展し、ポータブルハイレゾオーディオプレーヤーのフラッグシップモデル「AK240」や、先日発表されたばかりの新製品「AK100MKII LTDサファイアブルー」、大人気アニメ「ラブライブ!」とコラボしたDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「AK10ラブライブ!エディション」などを展示。

なかでも高い注目を集めていたのが、世界初公開となる「Layla(レイラ)」と「Angie(アンジー)」。これは、今年5月に発売された「AKR03」に続くJH Audioとのコレボレーションイヤホンで、いずれもギターのピックをイメージしたシェルを採用するユニバーサルタイプのインイヤーモニター(IEM)。ブースにはJH Audioの創設者であるジェリー・ハービー氏も駆けつけ、直接ユーザーに製品説明を行っていた。

ドライバー構成は、「Layla(レイラ)」がLow×4、Mid×4、High×4の12ドライバー、「Angie(アンジー)」がLow×2、Mid×2、High×4の8ドライバーとなっている。なお、「Layla(レイラ)」は「AK240」、「Angie(アンジー)」は「AK120II」に合わせてチューニングされており、3.5mmアンバランスケーブルと2.5mmバランスケーブルが標準で付属するとのこと。

ちなみにこの製品名、エリック・クラプトンが在籍していたデレク・アンド・ザ・ドミノスの名曲「いとしのレイラ」と、ザ・ローリング・ストーンズの名曲「悲しみのアンジー」が由来となっている。

さらに会場では、「今後JH Audioの手がけるユニバーサルイヤホンは、各国のAstell&Kern代理店経由で販売される」と発表。日本国内での発売時期や販売価格については未定とのことだが、日本での代理店を務めるアユートによると、早ければ来年1月には受注を開始できる見込みとのことだ。

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