週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2013年7月第1週号

2013年07月12日 23:000

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■つけ麺(冷やもり)+特盛(指定:3倍)@麺屋武蔵 巌虎(いわとら)







750円+無料サービス。

電気街側にある、有名ラーメン屋「麺屋武蔵」の支店。他の支店と違い、頻繁にメニューや味が変わるのが特徴。期間限定メニューも多く、提供スパンも短い。

少し前に登場した夏限定メニュー「肉冷やし坦々麺」と迷ったが、ハズレだった場合の恐怖心が勝ったため、通常の「つけ麺」を特盛で注文。特盛だと麺量を自由に増やせるが、今回も3玉(=並盛の3倍)で。ただ、いつものあつもりではなく、冷やもりにしてみたところ、大盛(1.5玉)が2つ出てきた。


つけダレは、魚介系と動物系をあわせたものだが、最近は粘度が低くてかなりサラサラしたものに。また、甘味と塩分も幾分か控えめになっていて食べやすくなっていた。その分、辛味とコッテリ感が前面に出てきている。具は、刻みチャーシュー、メンマ、ノリ、ネギ。麺は、麻の実を練りこんだ同店オリジナルの極太麺。冷やもりなのにコシが弱いのは気になったが、強烈な香ばしさと口の中で暴れる食感は健在で問題なく旨い。つけダレをおかわりすることなく、10分ほどで食べ終えた。


特盛も無料なので、コストパフォーマンスは抜群。味については、万人向けに近づいてきているというか、味付けに偏りがあったつけダレが良い方向に変化しているため、今まででもっとも飽きずに食べられた。次は4玉くらいでいこうと思う。

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