準天頂衛星「みちびき」対応の自転車向けGPSロガーMobile Action「GT-820 PRO」が登場！

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準天頂衛星「みちびき」に対応した、自転車向けGPSロガーMobile Action「GT-820 PRO」がテクノハウス東映にて販売中だ。

「GT-820 PRO」は、JAXA（宇宙航空研究開発機構）が2010年9月に打ち上げた準天頂衛星「みちびき」に対応しているのが特徴の自転車向けGPSロガー。GPSに加えて、スピードメーターやデジタルコンパス、気圧高度計などを搭載しているほか、別売のケイデンスセンサーやハートレートモニター（心拍計）と併用することで、高機能なサイクルコンピュータとしても利用できる。

なお、準天頂衛星「みちびき」は、日本のほぼ真上を通過する人工衛星を複数組み合わせることで常に1機の衛星を日本上空に配置し、GPS機能の精度を向上させる準天頂衛星システム（QZSS）を搭載している。

主な仕様は、　本体サイズが42（幅）×65（奥行き）×17.3（高さ）mmで、重量が50g。ディスプレイは1.4インチLCD（128×128ドット/バックライト付き）。接続インターフェイスはMicro USB。内蔵メモリは64Mbit。付属品はサイクル用マウント、USBケーブル、ソフトウェアCDなどとなっている。対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP。

また、「GT-820 Pro」や、iPhone/iPadと組み合わせて使用できるBluetooth 4.0対応のスピード/ケイデンスセンサー「CS-20」も同時発売となっている。

価格は、GPSロガーの「GT-820 PRO」が11,800円。スピード/ケイデンスセンサー「CS-20」は4,480円。