オーバークロック専用をうたうX58搭載マザー! GIGABYTE「GA-X58A-OC」発売

2011年05月12日 15:150

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

オーバークロック向けのチューニングなどを施したX58搭載マザーボード「GA-X58A-OC」がGIGABYTEから発売された。



GIGABYTE「GA-X58A-OC」は、X58+ICH10Rを搭載したLGA1366対応マザーボード。「オーバークロッカーがデザインした オーバークロッカーのためのマザーボード」(同社)で、多数のOC機能を搭載しているのが特徴だ。

ボード上には、CPUのクロック倍率やBCLK(ベースクロック)をアップダウンできるボタン、BCLKをカスタム調整(1MHzか0.3MHzに設定可)できる「OCギア」ボタン、自動的にCPUを4GHzにオーバークロックさせるという「4G Ready」ボタンが設置。いずれもリアルタイムで操作可能となっている。また、オンボード電圧測定モジュール、リセットボタン、デバッグLEDなども備えている。

20110512151500.jpg akiba20110511__790b.jpg akiba20110511__795a.jpg


CPU RationやBCLKをボタンを使って調節できる「OC-Touch」
akiba20110511__795c.jpg akiba20110511__791.jpg
OC-PEG

このほか、最大1500W入力に対応する8ピン×2基構成のCPU電源コネクタ、3-Way/4-WayのマルチGPU構成時に安定した電力供給が行えるというPCIe送電用のSATA補助電源コネクタ「OC-PEG」、ヒートシンクにLEDを搭載したCPU回りの冷却機構「OC-Cool」など、独自のチューニングも多数施されている。

主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×2、PCI Express x16×2(x8動作)、PCI×1。各種オンボードデバイスには、8chサウンド、ギガビットLAN、SATA 6Gbps×2、SATA 3Gbps×6、USB 3.0×2を搭載する。対応メモリはDDR3-2200/1333/1066/800MHz(6スロット最大24GB)。

価格は、クレバリー1号店で38,980円、ツクモeX.とTWOTOP秋葉原本店で39,980円。


【関連記事】
ASUS製ゲーミングマザーの最上位モデル! 「Rampage III Black Edition」発売(2011年04月14日)
銃器風ヒートシンク搭載のゲーミングマザー! GIGABYTE「G1.Guerrilla」発売(2011年03月10日)
USB3.0/SATA3.0装備のインテル純正X58マザー! 「DX58SO2」「DX58OG」発売(2010年12月21日)

【価格.com関連リンク】
パソコンパーツ‐マザーボード
□クチコミ掲示板:アキバ-PCパーツ

【関連リンク】
GIGABYTE
「GA-X58A-OC」製品情報


【取材協力ショップ】:ツクモeX.&クレバリー1号店&TWOTOP秋葉原本店

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。