評価チャートが極端になる作品
観賞手段:テレビ、CS/BS/ケーブル
何かと話題の多い作品ですが、二部構成(再放送)で声優さんを取替える試みは野心的で評価できるポイントだと思います。
声優さんたちにとっては、逆にプレッシャーのかかる雑なキャラと背景で、どれだけ表現できるかを問われているかのようです。
この作品の楽しみは「エンドロール」で声優さんの名前を確認することですね。
作品内容はナンセンスギャグとパロディが主流で、ハッキリ言って理解が及ばないストーリーも散見しています。
パロディもグイグイくる内容で、探偵回では「日暮警部」という際どい名前のキャラが声優さん本人そのものので登場したり、探偵繫がりで「ミルキィーホームズ」コンビが主演、二部構成ではオチとして毛利小五郎役の小山力也さんが登場するという、結構練られた配役には驚かされます。
細かく観ていると新しい発見のできる作品だと思います。
評価チャートが極端になるのが特徴です。
- ストーリー
- 1.5
- 作画
- 1.5
- キャラクター
- 5.0
- 音楽
- 3.5
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 5.0
満足度
4.0
いいね(0)
2018-03-16 22:15:45