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それなりにがんばった!

観賞手段:テレビ
ネタバレ
WUGのTVシリーズ、劇場版DVDぜんぶを視聴して、本作品にいきつきました。ひたすらアイドル達のがんばりを描いています。前作とのキャラデの相違は、見ているうちにあまり気にならなくなります。むしろ、CGのダンスシーンの割合も最終回までは少なめでした。

ステージにもっていくまでの、本編のお話もあまり変わり映えのないデキでがっかりしました。VドルがもともとCGで、手描きだったWUGが(キャラデを変えてまで)ダンスでCGになるのですから、もうちょっとWUGにまつわるお話に奥行きがあった方が良かったような気がします。俗っぽい定番ですが、”男(カレシ)の影”があってもよかったかもです。

でもスタッフ皆さんのがんばりが感じられる作品でした。それこそ、白木徹Pの台詞ではありませんが「休まない、愚痴らない、考えない、いつも感謝!」の気持ちで12本(実写3D版除く)仕上げられたのだとおもいます。ご苦労さまでした。

とくに最終話
期待していたCGのステージが一気にきます。振り(キャプチャー?)は大人しめで、余り目新しい動きがありません。ダンスシーンのCGはキャラのモーションよりか、カメラの動きが激しすぎて戸惑いました。セガのミガルを模した車輪の再発明だったかもしれません。ミガルの方がダンスに集中できる演出です。逆に7人WUGよりか3人編成の前座の娘Run Girls, Run!のダンスの方が見ていて集中できます。コンサートの楽曲はメドレーでした。
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ストーリー
3.0
作画
3.5
キャラクター
4.5
音楽
4.5
オリジナリティ
3.0
演出
3.5
声優
4.0
4.5
満足度 3.0
いいね(0) 2018-01-09 03:56:06

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