道端のポテトさんの評価レビュー
»一覧へ基底現実(平和)からの感想
観賞手段:劇場基底現実にいてよかったと思える出来でした。シドニアの騎士で初めて弐瓶ワールドを知ってそこからBLAME!の原作に遡ったのですが、最初にその重厚感に圧倒されました。その重厚感をこの映画はうまく表現していたと思います。原作は白黒なので爆炎も当然白黒なのですが、それが映像になると、あの暗い世界がバックとなってとても映えて見えました。アトモス上映でこの映画を見たのですが、音の立体感がすごかったです。BLAME!の世界観というかあの空間を音がさらに見ているこちら側に現実として突き付けてきた感じですね。これは遠だけど未来なんだぞ、って。 原作とは違う話になっていましたがこっちのBLAME!も面白かったです。サナカンが可愛かったです(笑) 次はシドニア三期に期待しています。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 4.5
- 声優
- 4.5
- 歌
- 5.0