8話まで見てきたわけですが、ちょっと厳しい展開になってきたかなと思います。
主人公・星宮エイジは、自分の持つ力・オーダーで、かつて世界を滅ぼした人間(記憶はない)。その後の世界は(日本は?)分裂しており、エイジは九州の太宰府政庁で暮らしているが、エイジを仇と思うオーダーを持った人間に付け狙われ・・・
という世界設定は結構面白かったと思う。
しかし、敵となる人間の狙いがよくわからないうえに、エイジはやったら強いオーダーを持っており、これで負けたらダメでしょ、と思うのだが、結構苦戦する。ほかのオーダー使いのオーダーもそれ反則でしょ、って感じで、能力のインフレ化がものすごい。
徐々にストーリーが進んでいくと、またもや新たな敵出現!? で、かつての敵が実は敵じゃなかった的な展開に。そして、ああ、これ以上は言えない。でも、ビックリな超展開であることは間違いない。
やたらと、声優さんが頑張ってるんだけど、どうも空回りな感じが・・・。
あと、なぜかやたらと裸のシーンが多く、謎の光線だらけということもマイナス点。
エロ系じゃないんだからさ。こういうシーン入れないと、DVDが売れないんですかね。
もう少し、ストーリーで勝負してほしい。