3DCG作画は現実世界の延長作品には合わないのかも…
観賞手段:CS/BS/ケーブル
「ポリゴン・ピクチュアズ」の作画という事もあり
確かに高水準なのですが。他の方レビューと同様に
僕もやはり違和感を抱きました。
「シドニアの騎士」の様にSF作品との親和性は高いものの
現実世界を舞台、延長した世界観の作品とは
あまり合わないように思えました。
モーションキャプチャーなのか?
モーションを人力でつけているのか?
実写的な動作を、
デフォルメされた漫画作品のキャラクター、
キャラクターデザインを経たキャラクターが
演じている辺りに、
作画や動作に破綻はない(完璧ではある)ものの
違和感を感じてしまうのだと思います。
ゲーム的技術、作画表現で
3DCGで基本設計した上で
「ジェットセットラジオ」やセルシェーダー
「戦場のヴァルキュリア」のCANVAS
的な柔らかさや、手描き作画風な
味付けがされていたら、なお良かったと思います。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 4.0
満足度
4.0
いいね(0)
2016-04-10 04:47:46