やっぱり初代の雰囲気のルパンはよい!!
観賞手段:劇場
観に行きました、新宿バルト9!(好評につき上映期間延長したそうです)
わずか1時間ほどの尺のアニメ映画のためにやってきたお客さんで、平日なのにほぼ満員でした。やっぱり人気あるなー。
構成は30分もののアニメを2本続けてやる感じの前後編スタイル。当然、オープニング、エンディングも2回流れます。これは賛否両論あるかもしれませんが、昔のルパン的でよかったです。
本作は、「峰不二子という女」に続く、初代ルパン系の雰囲気を持った作品の2本目ということで期待して行きましたが、期待を裏切らない出来でした。そういえば、昔のルパンってこういう雰囲気だったーと感じさせるシーンが多数。今回は次元フィーチャリングのお話にはなってますが、もちろんルパンも不二子も登場しますし、大活躍しますのでご安心を。
作画は昔のタッチの劇画調の太い線が中心。キャラ設定もモンキーパンチ流で、いい味出してます。ファンにとっては懐かしのカーチェイスもあります。メカもかなり描きこんでます。展開は早いし飽きさせない。音楽も盛り上げます。そして、やはり最後は次元の357マグナム。ルパンのエッセンス満載です。1時間ものですが、十分楽しめます。旧ファンほど観に行ってほしい映画です。
- ストーリー
- 5.0
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 5.0
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 5.0
- 声優
- 5.0
- 歌
- 4.5
満足度
4.5
いいね(0)
2014-06-24 12:48:26