ボンズのさわやかな方
観賞手段:CS/BS/ケーブル
「輝きのタクト」ほどぶっ飛んで明るくハジけてはいないけれど、エウレカより鬱々ともしていない、バランスよく青春しているストーリーで好感が持てる。
ロボットの合体シークエンスも、往年のロボットアニメを彷彿とさせながら、新しい演出で爽快感がある。前半はあまり巨大ロボットが登場しなかったが、後半から宇宙での戦闘が熱くなっていくのだろうか?
主人公である4人の少年少女のかけあいが、青春を謳歌していてよい。あまりドロドロせずに、サッパリしたのが好みなので、毎回安心して見れる。
敵である「遊星歯車装置」の個性も魅力的。本来の記憶を取り戻す前の、燻った感じから、欲望を開放したギャップがまた面白い。そんな中でも、心情的には一枚板ではなさそうなところが今後の展開に期待させる。
後半に入って、主人公側VS遊星歯車装置 だけではない、様々な思惑が絡み合い始めて、より面白そうになってきた。
メカも増えてきたし、これからどんどん面白くなっていくと期待している。
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 3.0
- 演出
- 5.0
- 声優
- -
- 歌
- 4.5
満足度
5.0
いいね(0)
2014-08-02 21:14:59