ジョジョの凶悪なスタンド能力といえば？

周囲にカビをばら撒くスタンド。カビの影響を受けた生物は、その地点よりも低い場所に下った際にその部位が急速に腐敗する。またグリーン・ディの影響で死んだ死体からカビは媒介され、能力を発動している間は無尽蔵に被害者が増えていく。死者にはカビは効かない。

未来予知、及び時間を吹っ飛ばすことができる。予知した未来はほぼ絶対であり、時間を飛ばすことで回避が可能。時間を吹っ飛ばすとキング・クリムゾンの使用者以外が時間を認識できなくなり、使用者は他者からの影響を受けなくなる。

致死性の高いウイルスをばら撒くスタンド。触れるだけで感染し、たった数十秒で感染者を溶かして殺してしまう。ウイルスは日光に弱い。

本体とこのスタンドに攻撃、追跡の意思を持つ者やそれを行動に起こした人物に厄災を振りまくスタンド能力。特定の人物に能力が及ばないようにしたり、厄災の優先順位を変えることはできるようだが、どんなことが起きるかは本体にも分からない。対象者が負傷、死亡する厄災もあれば都合の悪いこと(会いたくない人物に遭遇するなど)が起きたりするなど、厄災の程度には幅がある。

止まった時間の中を数秒程度自由に行動できるスタンド。凄まじい超スピード、超パワーにも長けている。

宇宙中の重力を操り、時間を加速させられるスタンド。時間を際限なく加速させられ、その加速についていける生物は本体だけ。しかし本体は老化して死ぬことはなく、ただ無限に加速する時間とともに自分も行動できるだけである。

電気と同じ性質を持つスタンド。遠距離操作が可能な上、パワー、スピード、持続力、精密動作にも長けている。電線などから電気を奪えば、大幅にパワーアップする。コンセントの穴から家屋に侵入したり、ラジコンの中に入って長距離移動できるなど、街中であればほぼどこにでも出現することができる。

触れた場所に指紋を残し、それに触れた者、あるいは指紋だらけの空間に存在している生物を液体のようにトロトロに軟化させる。魚が体の中を泳げたり、札で人体を切り裂けたり、人間を蛇口の水で下水道まで流すことができる程度にまで軟化する。指紋は燃やして空気中に散っていこうとも能力の効果は失われない。

世界中の創作物のキャラクターを実体化させるスタンド。実体化したキャラクターを目撃した人物は魂と肉体が分離し、それぞれ別々の行動を取り始める。この時肉体側は魂側を認識することができない様子。その状態でまたキャラクターに遭遇すると、そのキャラクターのストーリーの中に引き摺り込まれて同じ結末を辿ることになってしまう。

自我を持つスタンド。本体から半径3kmの重力を、本体から遠ざけるような向きに逆転させられる。また触れた物体にはたらく重力も逆転させられ、能力を受けた物体は裏返る。人体など、本来裏返らないものは破壊を伴って無理矢理裏返されることになる。(胴体を殴ると、胸が内側に、心臓などの内臓が外側にくる)

何かに挟まることで、隣の世界=並行世界を行き来するスタンド能力。登場初期は複数の真実を同時に存在させ、矛盾した認識を周囲の人間に与えるような能力だった。隣の世界は無限に存在し、そこから人や物品を持ってくることが可能。ただし本体以外は一つの世界に同じ存在が複数存在することができないため、それらがもし出会ってしまうと対消滅する。「ラブトレイン」という、聖なる遺体の能力を利用した状態だとあらゆる攻撃や危険な事柄を別の場所に弾き飛ばすこともできる。

爆弾を操るスタンド。第1の爆弾では触れたものを爆弾に変え、爆破できる。第2の爆弾は高温に反応して襲いかかる自動追尾爆弾。第3の爆弾は他の人間にしかける地雷であり、その人物の周りで人が爆破されるたびに時間を巻き戻し、爆死する運命を確実にしてしまう。

対象者がそれまで捨ててきた物(罪)を甦らせ、それらに対象を攻撃させるスタンド。捨てられた物はラップのような薄い膜状になり、人間を窒息させようとする。殺害=捨てることともなるため、シビル・ウォーの能力下で殺人を犯しても殺された人物は復活する。また、人を殺すことでその人物の罪をおっ被ることになる。

氷を操るスタンド。氷柱をミサイルのように発射したり、巨大な氷塊を作り出して自動車など簡単に破壊することが可能。氷を傷口に張れば止血もできる。

微量な鉄分も増加させ、人間の体内や大地から刃物を作り出したり、背景にとけこんでカモフラージュすることができるスタンド。本体の血中にいる。

YESかNOで答えられる質問の答えに限って、相手の心を読むことができる。また事前に契約を結んでおけば、勝負で相手が負けを認めた瞬間にその魂を奪うことが可能。作中では奪った魂は人形に閉じ込められた。

驚かせたり脅したりして相手の弱点を見透かした時、その人物を紙の中に閉じ込めることができるスタンド。非生物であれば問答無用で紙にすることができる。また、何かを閉じ込めた紙は引き裂くことで中の物も同様に破壊される。紙の中のものは時間による変化などは起きない。

口内が触れるもの何でも消滅させてしまう暗黒空間になっている。本体とクリームそのものは暗黒空間の影響を受けず、両者はこの口の中に入ることで触れるもの全てを粉微塵にする透明な暗黒空間そのものとなれる。

本体の死んだ後に本格的に発動するスタンド。より速く動くものに反応して襲いかかり、侵食していく。本体が死亡済みだからか、ほぼ不死の存在と化している。

本体の体液に触れた人物一人を操るスタンド。影響を受けた人間は目的に向かってひたすら走り、どれほど怪我をしようと障害があろうと無理矢理にでも進もうとするなど、最終的にはゾンビのようになってしまう。体液を通じてゾンビ化する人間は変わっていく。

触れたものを時計のようなピンのある爆弾に変えるスタンド。ピンが抜けると爆発する。ピンが抜けない限りは爆発しないため手で押さえるなどすればピンが抜けるのを防げるが、汗と一緒に流れ出たり時間と共に抜けてしまう。キラークイーンと違い、煙や液体すら爆弾に変えられる。

人の記憶やスタンド能力をDISCにし、奪ったり相手や自分に挿し込んで使用することができる。周囲の人間に幻覚を見せ、ゆっくりと溶かしていく能力もあるらしい。空っぽのDISCに命令を書き込めば、それを挿し込んだ相手に命令を実行させられる。

壁や床と一体化し、触れた人間にそれから先3つまでのことしか記憶できないようにしてしまうスタンド。四コマ漫画が理解できなくなるなど、簡単な内容でも3つまでしか覚えられない。。